『自己啓発とストロングゼロ:魂へのささやかな慰撫』
それぞれが持つ鎮静効果と依存性。
未来への希望
自分への気持ち、ただしまったく新しい自分への期待
過去の自分はすべてなかったことにしてスタートを切る
それぞれの人のスキルや正確の固有性は捨象され、「やればできる」ことになる
社会的な問題から目を背け、すべてを個人の問題に還元する
根本的な問題は解決しないので、再び自己啓発へと帰ってくる
出しても2000円程度の安価な精神鎮静剤
ストロングゼロ
消費しているのはどのような層か
あるいはソーシャルゲームなども。
そこから生まれる文学と、その儚さ。つまり、誰が消費するのか、ということ。