ライトノベルと自己啓発とストロングゼロ
そして、ストロングゼロ文学
転生もののライトノベルは、
死亡して新しい人間として誕生する(なんらかは引き継がれる)
『ナイツ&マジック』
当人はそのままで、異世界に移動する
新しい能力が付与される場合
能力は同じだが、もともとそれが特異(異能)な場合
『ノーゲーム、ノーライフ』
などがある。
前提条件をすべて確約する自己啓発書は、その本を読み終えたその瞬間から「新しい自分」が構築される
過去の行いはすべてフラットに均され、なんなら忘却される
でないと「誰でも成功できます」と言えないから
ここにある「自分」(ないし自己)との対峙スタイルには、どのような特徴があるだろうか。