『ワープロ作文技術』
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/417zJkLdlZL._SX306_BO1,204,203,200_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E4%BD%9C%E6%96%87%E6%8A%80%E8%A1%93-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9C%A8%E6%9D%91-%E6%B3%89/dp/4004303060
だれにでも筋の通ったわかりやすい文章が書ける! これまで,名文家が行なってきた作文技術のなかには,ワープロを利用すれば簡単にできることがたくさんある.「構想をたてる」,「書きおろす」,「磨く」という作文のプロセスにおいてこの新しい武器をどう役立てるか.ワープロを徹底的に操縦した著者がたどりついた秘伝を伝授する.
引用・読書メモ
九、なで回しの期間を十分取らず、締め切りがきたから、といってあわてて原稿を出してしまうと必ず後悔する。同じことをいっているつもりでも、受け取られかたが全然違う。ゆえなく悪口をいわれたり、物議をかもしたりする。期間が十分でない原稿は引き受けないに限る。
目次
序章 書く紙からワープロへ
第1章 構想を立てる(アイディアのたぐりかた
講義、講演、エネルギーの集約
読書
対人関係、その他)
第2章 書きおろす(書きおろし作業の実態
言葉のリズム
言葉のバラエティー、多義性の回避
書きおろし加速法
間違うことの大切さ)
第3章 磨く(読みなおす
機械的チェック
形を整える
図、表、文字飾り、縦書きほか
読者という他人
締め切りのあとさき)