『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』
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10年以上ブログを続けてきた著者が、自らの体験を振り返りながら、ブログの現状と未来についての思いを綴る。
ブログという「場」を得たことにより、コンビニ店長からフリーランスの物書きとなった著者は、その胸にどのような思いを抱いているのか。7万字越えのフルボディ・エッセイ。
▼目次:
はじめに
第一章 R-style ビギニング
ささやかな歴史の始まりの日
へそ曲がりな決意
広がる輪とアイデンティティ
その場限りの空虚な達成
すでに始まっていた転機
一冊目の本と、それから
譲れないこだわり
第二章 ブログ及びブロガーについて
blogとブログ
誰をブロガーと呼ぶのか
アルファブロガー
プロブロガー
ブログからの収益の3パターン
ブログの4分類
どんなブログにも哲学がある
第三章 人はどのようにして毎日更新するブロガーになるのか
それはまるで歌うように
ブログから得てきた3つのもの
価値とは見出されるもの
キリがない贈りもの
第四章 ブログの成功法則
とっておきのブログの成功法則
ブログとハンバーガーショップ
激安たまごとバズり
ブログお悩み相談室
第五章 ブログの今と未来
a little bit
ブログと市民
おわりに
▼著者プロフィール:
20代からコンビニ店長をつとめ、30代の時に一冊目の本を出版。そこから物書きへと転職。
Evernoteに関する本や、セルフマネジメントに関する本を多数執筆。有料メルマガWeekly R-style Magazineも運営中。「個人をエンパワーメントする」を一つのテーマに掲げ、自分の仕事の進め方を含めた、セルフマネジメントについて研究を続ける。また、自らを出版者としたセルフパブリッシング活動にも精力的に取り組む。
著書に『EVERNOTE「超」仕事術』『EVERNOTE「超」知的生産術』『ハイブリッド手帳術』『ハイブリッド読書術』(共にC&R研究所)、『ハイブリッド発想術』(技術評論社)、『シゴタノ!手帳術』(共著、東洋経済新報社)などがある。