「自分」に関する循環的な問題構造
「完璧主義を完璧にやめようとする」とか、「できない自分を許すことができない自分を許すことができない」とかは、即座にはなんともならない気がする。
『問題解決大全』の問題解決の分類でいうところのサーキュラーな問題解決が必要
「自分をもっと褒めよう」というのも一理あるのだが、ここにも再帰的なトラップがある。
自分を褒めている方の自分のことを無価値だと思っているなら、そんなものに褒められても嬉しくはない。
その場合は、どうしても他人に褒められる必要がある
自信を持てない人間に対して、「自信を持て」というのはあまり意味がない
価値とは見出されるものである
自分を律するとき何が起きている?