「心と思考を整える哲学ラジオ」第三回知識は囓れない、丸ごと呑み込むしかない
勉強、何かを学ぶことについて
わかりにくいもの・難しいもの、に遭遇することは避けがたいのだが、それが悪者扱いされている。それは正しいのだろうか?
「わかりにくいもの・難しいもの」→しょうがない
教えられるのは、アルゴリズムだけ
アルゴリズムだけで説明するのは無理な分野もある
飛躍がある→体得するしかない
勉強→アルゴリズムにのらないものがある
江戸末期の人間にiPhoneを説明して理解してもらうことができるか?
順番通りの説明はできない
ホーリズム(全体論)→ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン
iPhoneを理解するためには、iPhoneの背景にあるさまざまな知識も必要
全体が見えるまで、部分の意味はわからない