Scrapboxで知識のビオトープを作る
これといったやり方は決めてないです。決めないでダラダラ使える、それで何千ページつくっても何とかなる、というのがScrapboxの良いところだと思います。 まさに。
ビオトープというのは、例えば穴をほって水を張って植物植えて、いろんな生き物が立ち寄ってくれる空間を作っているものですが、Scrapboxでやっているのは、他の人がつくってくれた知識やデータを配置して、そこに立ち寄ってくれるかもしれない「生き物」すなわちインスピレーションでありアイデアを待っている感じですね。
問題があるとすれば、このビオトープも、そこを飛び回る作業も、それ自体がかなり楽しいので、わざわざ本にするまでもないか(笑)、と思ってしまうことです。