Keep it simpleのマインドセット
KIS(シンプルさを維持する、シンプルに留める、複雑にしない)
一つの鍵は、テンション上がって考えているときは「やたらと」複雑にしようとは思っていないこと。単に必要であるからという気持ちがある。一方でその瞬間は、ポンコツな日常の自分のことを忘却している。
言い換えれば、日常のポンコツな自分でもできるようにシステムのレベルを留めておく、というのがこの指針のパラフレーズになる。
この考え方は、セルフマネジメント全般に適用できる。
一方で、絶対に複雑にしてはいけない、ということではない。
漸進的な改善ならば、特に時間をかけたそれならば許容される(脳が慣れる時間が必要)
「これはどうしても必要」と感じた段階で増やす。それまではあまり先回りしていろいろセットアップしないこと。
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ツールに担わせる役割が少ないほど、運用のルールを単純に留めやすくなる