2025/7/8
本日は2025/7/8
配信=> Cosenseに書いた一ヶ月のメモをNotebook LMでまとめてポッドキャストにしたら振り返りにいいんじゃないだろうか
001. 技法インデックスの作成
昨日のページを見返していたら、「The Object Pages system」が目に留まった。ページを開き、読み返していたら、何かタグを付与したくなった。ノーティングの技法、ノートの技法、……。ネーミングに困ったので、他のノートに関する技法にはどんなタグがつけてあったのかと探してみると、何もつけられていない。
たぶんそれがCosenseのまっとうな使い方
大きなカテゴリで統治するのではなく、それ自身の特徴で関連づけを行う
いわゆる「分類しない」が意味するのはそういうこと
もし、「ノーティングの技法」などと名前を決めても、今回の場合のように表記が揺れる可能性は高い。もしそれを統一しようと思えば、タグをつけるたびに「タグ一覧」を参照しなければならない。そして、そのタグ一覧の整合性を維持し続ける必要がある。
今、この瞬間のことだけを考えれば、何かしらのタグを与え、それで統一していくのは素晴らしい思いつきに思える。でも、そうではないのではないか、という考えをキープしておくこと。
とりあえず、細かいタグをつけると表記の揺れが出てくるので、技法インデックスというかなり大ざっぱな括りのページを作り、そこに配置しておいた。
でも、たぶんこれはこのプロジェクトのやるべきことではない。
002. ホットなテーマを制約する
「倉下忠憲の主要な関心事」はかなり項目を削ったが、普通に使っていれば、時間とともにまた増えていくだろう。
それは困るので、制約を設けたい。
アイビー・リーのリスト:6つに限るタスクリスト
12の疑問を持つ | お気に入りの12の質問
12個なら12個に限り、新しく増えたら(興味の関心度的に)古くなったものを削除する
別の場所にコピペして移すのでもいい
003. 「自分のテーマの見つけ方」というのは企画案になりそう
/jinJIN/2025/7/7
フリーライティングより抜粋。
テーマ=主題だと思うけれども、一般のサラリーマンに仕事と家庭と趣味の人生を送る人にテーマをあたえることはできるんだろうか。
むしろ、それができないだろう可能性がどのように想像されているのかが気になる。
「テーマとモブ」というのがフックになりそう
仕事や家庭や趣味のそれぞれにおいてテーマを見いだしたり、それらを含む人生全般にテーマを見いだしたりすることはいつだって可能。
論文を漁ればさまざまなことが研究されているし、大きな書店にいけばメチャクチャマニアックな本がいくらでも見つかる
人生を送る上でテーマ(やりたいこと、ではない)が必要というわけではないが、テーマを見いだすこと(見いだそうと努めること)はいつでも可能だと思う。
そうなると、「でも、どうやって?」と心の中のもう一人の私が訊いてくる。
もちろんそうなると「テーマとは何か」を正面切って論じる必要が出てくる。
これは辞書的な定義を固めるのではなく、「生きていく上で知的な活動に関するテーマはどのような機能を持つのか」を考える作業になるだろう。
004. 二つの分類、アウトライナー文化論、世界の可変性/振り返り、掘り下げ、広げ、つなげるをdig
たまたま購入してくださった方がいたので、それを機に自分で記事を読み返し、概念を拾い上げる。
なかなか有益。
購入時以外の導線も設計したい
005. Object Pagesについての記事を読む
Object Pages: A Free, Simple Physical Notes System (2.0)
When I first tried out Capacities a year ago, it was like opening a door to a new way of thinking about note-taking. Capacities was another app on my long list of trials; and at the time, although the ideas were solid, it didn’t grab me enough to replace my trusty Apple Notes. But it absolutely was a game-changer in how I perceived the organization of my thoughts.
Capacitiesにインスパイアされているらしい(技法名を見てもそれはわかる)
PTPL 164 · Each Note in Its Own Space: a JA Westenberg “Object Pages” Review - Ellane W
Paper as a thinking space, not necessarily an archive
Joan created Object Pages in rebellion against the pressures and constraints she perceives to be part of complex analog systems, like the Bullet Journal method.
そんなことをいうならトランジッション・ノート術が一番シンプルだと思う。
というか、バレットジャーナルのどこがcomplexなんだろうか。やや疑問ではある。