2025/7/10
本日は2025/7/10。
今日も今日とて暑そう
最近呑まなくなったので、食後にも仕事ができることに気がついてしまった
更新=>ルーズリーフのコペルニクス的転回|倉下忠憲
001. "考える時間軸は油断するとすぐに短くなっていく。直近の問題を解決し続けるのは、ある種のヒロイズムを感じやすい側面もある。意識的に長く考える訓練を積まなければならない"
"考える時間軸"を伸ばす | Konifar's ZATSU
002. 二種類のカード化
今日の001は、なんか違う気がする。
その違和感を保持したまま再構成してみる。→003へ
002.01 カード化の方向性
003は、あることを考えながら、別のこと(今回はGTD)と結びつけている
一方で、Twitterへの以下のような投稿は「カード」として良い気分もある
https://gyazo.com/d511f9bbf1a7aeff40784a005cfc6f09
これを模倣したのが、「001」
つまり、どういうことだ?
002.02 日ごとノートのinfoboxでやりたいこと
自分が月ごとノートを開いたときに得たいビューは、Twitterのタイムラインのようなものなのか
たぶん、求めているものは二種類ある。
Twitterのタイムラインのようなビュー
自分の思考のインデックス
002.03 萌芽状態のメモ
萌芽は「何か新しい物事が始まる兆し」という意味で使われる。
よってルビを「インスピレーション」としても良い
→『思考の技法(ちくま学芸文庫)』では、準備、培養、発現、検証に加えて予兆も設定した。
自分が見かけたその記述に何かしら引っかかったとしたら、それは他の文章とは明確に違いがあるということだ。何かしらの思考、「これについて考えが進む」という兆しのようなものがある、ということになる。
その兆しのスナップショットが、001のようなメモである。
「この文章を読んで、自分の頭が何かしら駆動した」ということのメモリー
兆しなので、実際に何を考えるのか、考えたのかは保持されていない。
こういうものばかり集めているだけでは、思考が前に進まないということはたしかだが、だからといってこういうメモが不要だと断じるのは早計だろう。
002.03.01 萌芽状態のメモと走り書きメモ
001は、他の人の文章を書き留めたもの。
形式で言えば引用だが、本文に組み込まれた形ではない。
自分がWorkFlowyに書き留めている「ローテーションすることとディグすること」のような走り書きメモは、自分の着想を書き留めたもの。
二つは発生している方向が外部・内部と違いはあるが、プロセスの中の位置づけとしては近いのではないか。
002.03.02 WorkFlowyで萌芽メモ
https://gyazo.com/f058cd49708b19f16870a0af4eb41441
一応保存はできるが、そうじゃない感は残る。
引用ブロックに変更しても、同様。
他のメモと質が違うからだろう。他のメモは自分の着想の走り書きメモだから。
たとえばCosenseでも、上の引用を他の引用ノートみたいに保存しようとは思わない。
→それぞれの情報に適した保存の形がある。
002.04 すぐさま変換するのがよいのか?
萌芽状態のメモをそのまま残しておいても役には立ちにくい
できれば、カード化という思考のプロセスラインに載せた方がよい
そのとき、何かしらの予兆を感じたら、そのまますぐにカード化してしまい、萌芽メモのようなものは残さない方がよい、という体制は好ましいのかどうか。
萌芽メモを作ると、それに入れることで安心してしまいカード化が遅延する可能性があり、また遅延すると、そもそも何を考えようとしていたのかという予兆が薄まってしまう問題がある。
この問題をケアすることが必要だ。
002.05 萌芽メモをCosenseで残すには
タイトルを未定にする、あるいは「後で考える」というタイトルにしておいて日ごとノートのタイムラインに載せる手はある
あるいは、Web Clipを置いておくページ、のようなものを別途つくる?
未処理の考え、メモページ、的な。
いや、違うな。「未処理の考え」はむしろWorkFlowyの走り書きメモだろう
考えがまだ生まれていない、形になっていない、という状態を表す言葉が必要だ
002.06 この問題をケアする方法が欲しい
結局、ネットで見かけるPKM系の話題は上記のような問題をほとんどケアしてくれていないので自分の役には立たないのであった。
003. 考える時間軸を意識的に長く持つ
"考える時間軸は油断するとすぐに短くなっていく。直近の問題を解決し続けるのは、ある種のヒロイズムを感じやすい側面もある。意識的に長く考える訓練を積まなければならない"
"考える時間軸"を伸ばす | Konifar's ZATSU
GTDをやって導入されるのはこれだろう。チーミングのGTDでも結局以下の話が呼応する。
考える時間軸が短くなると、プロダクトの方針だけではなく組織にも影響が出る。目の前のことを必死に頑張って前進はしていても、いつの間にか組織全体が摩耗していくのである。
コスト削減など短期間でやりきっていくタスクは楽しく達成感もあるが、そういったタスクをずっと繰り返していくだけになるのは経験上よくない方向に進みやすい気がする。
なんというか、「俺たちこのままでいいのかな」みたいな感じでだんだんと存在意義を見いだせなくなってくるのかもしれない。人によってはキャリアの不安も頭をもたげてくるのだと思う。自身が日々研鑽を積み、プロダクトを改善させた先に何があるのかを明確にしておいたほうがよい。
"考える時間軸"を伸ばす | Konifar's ZATSU
003.01 考える時間軸を究極的に短くしていけばイマココになる
「楽しく、達成感が得られる」が最大化される?
一方で、ビジョンが書ける
「イマココ」の良さを述べている人も、並行してビジョンを語ることが多い
「出家して、修行僧になりましょう」という強度のことは言われない
003.02 ストア哲学と民主主義政治
ストア哲学が人気だった時代は、民主主義政治がどれだけ浸透していただろうか。
ストア哲学をまっとうしながら生きる市民は、民主主義政治にいかなる貢献ができるか
ストア哲学は、プライベートな生をまっとうするための哲学であって、政治の哲学はまた別に考える必要があるのではないか
私たち市民は、組織図で言えばどの層と同じ「時間軸」を持って考える必要があるのか
004. 日ごとノートの見通しがすごくよくなった
たとえば最近「テーマ」についていろいろ書いているなと思ったときに、どの日付に書いているのかを見つけやすくなった。
https://gyazo.com/af0a40d204841505513fb2bf0b0c8f54
Cosense本体と同じで、本文抜きでタイトルだけの表示なのでざっと確認するのに最適
005. イミテーションとしての内面性
【文章エディタ】「切り貼り」がもたらす何か|Tak.(Word Piece)
高橋 そうそう。グールドはいわゆる自然派からは嫌悪されてるんですね。まずライブ演奏をやらない。極端なことをいえば、一音だけ気にくわないから、それだけ録音してあとでつけ加えるとかね。
書くこと=内面性=一度きりの性質=声=ライブ感
書き直すことは、その否定
あるいは書き直すことで生成される「一度きり感」(イミテーションとしての内面性)
構成される自己、という観念
006. 『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』の目次
主要なトピックがバランスよく押さえられていると思う。
これと同じような構成を、ライフハックや仕事術や情報整理で考えるとどうなるか、ということを考えたくなった