🔬セルフマネジメントについての研究ノート
from 2025/4/14
参考文献
7つの習慣、GTD、マニャーナ、ポモドーロ
いかに生きるか論、幸福論
『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』 『習慣の力〔新版〕 (ハヤカワ文庫NF)』『生産性が高い人の8つの原則 (ハヤカワ文庫NF)』『アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】』
『習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか』『いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学』
トピックリスト
クローズドリストはどこまで厳格に運用できるか?
非常に厳格にこの方式を運用する人は「朝一に作ったリストは、後から追加してはいけない」というルールを提案するのですが、実際にやってみるとかなりの無理があるということがわかります。あくまで「理想としては」そういうやり方がよいのであって、現実はもっと緩く対応することになるでしょう。
やることリストを最速でこなせるライフハックを身につけても、リストの最重要項目はいつまでたっても手つかずのまま残る。タイムマネジメントを駆使して世界中のあらゆる秘境を訪れようとしても、おそらくいちばん行きたかった場所にはいつまでたってもたどり着けない。
「すべてをやれるはずだ」という意識が強くなると、「何を優先すべきか」という問いに向き合わなくなるからだ。
『限りある時間の使い方』
リストを作って満足する
心当たりがあるのは、あなただけではありません。実際はこれから何をすべきかがはっきりしただけなのに、リストを完成させた達成感があまりにも大きくて、あたかも目標に向かって前進したかのように満足してしまうのです。
『スタンフォードの自分を変える教室 (ブック)』
人は目標にふさわしい行動を取る機会が訪れただけで、実際に目標を達成したような満足感を覚えてしまう
罪のライセンス
人は目標にふさわしい行動を取る機会が訪れただけでいい気分になってしまい、実際に目標を達成したような満足感を覚えてしまうのです。
『スタンフォードの自分を変える教室 (ブック)』
マクドナルドでメニューにヘルシーなサラダが乗っていると、そうでない場合よりもより高カロリーなオーダーが増える現象から。
マーリン・マン
43 Folders管理人が明かす“わたしのGTD”:How I Work──Lifehackerの仕事術(4) - ITmedia エンタープライズ
情報リストの弊害
「情報リスト」は物事の根本的な改善を積極的に妨げようとする、と作家で放送アナウンサーのマーリン・マンは言う。今すぐに手にすることのできる便利な情報によって、本当に必要とされる情報が不鮮明になるからだ、という。また、選択肢が多すぎるために、ついついイージーゴーイングに走る傾向がある、ともいう。
『HELP! 「人生をなんとかしたい」あなたのための現実的な提案』