ライティング・プロセスにおける二つのテキスト操作
『思考のエンジン』より
ライティング・プロセスにおける二つのテキスト操作
ポイントの設定
アーチ
ポイントの設定に含まれるもの
思いつき
走り書き
短い文章
パラグラフ
ライティングの展開を示したプロット
問題を説明する「論旨」
アーチに含まれるもの
アイロニー
主張したいテーマ
筋書き
概念
原理
物事を説明する工夫
内容をしめす表題
→ライティングを組織立てて構造を与えるもの
この二つは松岡正剛さんの地と図に相当するか?
また、ポイントの設定は立花隆さんの「閃きメモ、材料メモ」(by 立花隆の執筆スタイル)に記されるものと重なるか?
この二つの要素を、共にScrivenerに保存しておく書き方がある。
https://twitter.com/masayachiba/status/1101126813038796801
Scrivenerは2ペイン式だけど、構成をあれこれいじりながら書き、またメモとか、構成方法自体についてのメタ考察も混ぜて書いたりしてるうちに、「1.5ペイン」的と言えるような感覚になる。これが重要なのではないか、という気づき。