ブックカタリストBC080用メモ
テーマ:『観光客の哲学』と『哲学の門前』から考える読書について
『観光客の哲学』
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『観光客の哲学 増補版 (ゲンロン叢書)』 単行本(ソフトカバー) – 2023/6/19
共に、株式会社ゲンロン
著者
Jan 22, 2021
◇BC004『ゲンロン戦記』 - ブックカタリスト
目次
第1部 観光客の哲学
第1章 観光
付論 二次創作
第2章 政治とその外部
第3章 二層構造
第4章 郵便的マルチチュードへ
第2部 家族の哲学(序論)
第5章 家族
第6章 不気味なもの
第7章 ドストエフスキーの最後の主体
優れた(希有な)哲学書である
とりあげたいのは「観光客の哲学」について
哲学の門前 単行本(ソフトカバー) – 2022/8/30
著者
BC020『理不尽な進化』
とりあげたいのは「哲学の門前」
門前の小僧
入門ではなく門前
哲学という営みの普遍性(一般性)
誰しも哲学的な悩みに直面することがある
門の中に入りたい気持ち
『掟の門前』(カフカ)
二つをいったりきたりする
観光客的読書(あるいは市民的読書)0p
読書メモ
https://gyazo.com/cd91a8e14be3a0a19bfc54386d11f78b
https://gyazo.com/c72e60a1417b9fbd16bc3916573e9c9f
https://gyazo.com/4237a0e83c9a74f7c0965aa9e8393913
テーマの検討
二冊の本の紹介という形
「観光客」「門前」というキーワードを接続する
アマチュア=一般市民が思想書・人文書を読むことの意味
観光客としての読書、読書家の門前