ノーティングは、それ自身がログを生む
タイムを記録したり、走る姿を動画で撮影するなどの運動とは異なる活動をしないとログは生まれない。
一方で、ノートを書き続けていくこと(ノート生活、ノート習慣)は、それがなされていると、異なる活動がなくてもログが生まれる。
何かを書き残したもの、それ自身がログとしての役割を持つ。
ここでのノート生活は、アナログノートに書き続けることだけでなく、ブログなどのメディアを運営していくことも含んでいる。
ノートの書き方を一つの技法として考えると、「3年前に自分はこういうノートの書き方をしていて、それはうまくなかったな」と思えるのは、ノートのログ性が関係している。内容というよりも「書き方」そのものを振り返る素材が揃っている。