ReactiveProperty
Reactive Extensionsを使いやすくしたライブラリ．
GitHub: https://github.com/runceel/ReactiveProperty
NuGetで提供されている．
ReactivePropertyと，最小限のライブラリであるReactiveProperty.Coreの2種類のパッケージがある．
Prism.Coreとは異なり，継承ではなくプロパティに対するinterfaceとして提供されている．
プロパティをReactiveProperty<T>として実装する．
イベントはReactiveCommand<T>として実装する．
Prismで用いていたDelegateCommandの代わりにWithSubscribeを用いる．
Entryコントロールなど入力の実装が簡潔になる．
SetPropertyなどを実装せず，ReactiveProperty<T>で同様に実装できる．
asRagi.icon
XAMLからプロパティを参照するときにText.Valueみたいにアクセスする必要がある点は好みでないが，全体として統一して簡潔に書けるのは良い．
ReactiveProperty<T>を利用することになるためPrismと比べても同等かそれ以上に密結合．