LSD法
分散分析
で条件ごとの有意差を確認するための
多重比較
の手法の一つ.
Fisher's PLSD
ともいう.
4群以上では用いてはならない.
有意水準5%の時の
t値
を見て有意差があるかどうかを判定する.
LSD
を求める時の自由度は偶然の差の自由度を用いる.
求めた
t値
を用いて
LSD
を計算する.
https://gyazo.com/ff9fb35618b01193ae9f739954035a74
LSDを求めたら,各条件の平均の差とLSDを比較し,LSDより大きいかどうかを見る.
LSDより大きければ,有意差があるとする.
参考
http://mcn-www.jwu.ac.jp/~kuto/kogo_lab/psi-home/stat2000/DATA/06/13.HTM