モールス通信士は語る
どんな状況でも通信を断つわけにはいかない。中野さんには信念があった『通信室を離れない』。
「義務です、通信士の。そこしかないわけですから、表に向かって発信するとこは・・・」
人それぞれに性格があるように、打鍵する通信士の個性がでるという。
「感情というものがモールスに通ずるんですね・・・」
「向こう(相手局)も別れるときは何回も、『ツー トトツー』と何回も・・・」
『モールス信号での通信は、現代のように単なる情報のやりとりにとどまらない。そこには、お互いを思いやる、人と人との対話があった。』
https://youtu.be/Aznaf1vgsQQ
① モールス通信士は語る
エピソード#1「モールス通信士は語る」
海底ケーブル敷設船「黒潮丸」で活躍したモールス通信士。他船舶の通信士との命がけのやり取りや、モールス通信を介して気持ちが通じた瞬間など語り部のリアルな体験談に耳を傾けみてください。
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みなさま、ぜひご覧ください。涙もんです。感想を共有したいです。
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「何回でも聞くもんですから、相手に対して悪いしですね。」
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「TU」に絡んで。
1昨年の東京オリンピックの際、Blue Impulseが演技飛行しました。彼ら空の職人達が東京の演技を終わってから入間基地に帰投する際、所沢上空付近(おそらく三芳町あたりだと思います。)で、「TU」をスモークで描いたんです。
ちゃんとした1:3の符号にはなっていませんでしたが(W)、気持ちはちゃんと伝わりました。
電信は、単純な符号以上の何かを伝えてくれるんですょ。^-^)b
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日本の電気通信にまつわる多数の貴重な史料や館内展示・・・
そこからさらに踏み込んで、電気通信の歴史を作ってきた語り部たちへのインタビューを通して、"つなぐ"ことへの挑戦や想いを伝える映像シリーズです。
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