機械の血統に基づいて相談する
mk.iconに知識がぜんぜんない
調べた
https://はそのままだと通らない、のレベルで停滞しながら
/はエスケープが必要
正規表現中の-はやっかい
範囲を表す
文字クラス[a-z]はabcdefghijklmnopqrstuvwxyz
scrapbox.io/public-mk/のプロジェクト名部分とバッティングする
最終的に一応動いた気がしたけど、後日AIにも聞いてみた
^https:\/\/scrapbox.io\/(?!public-mk\/).*
「ハイフンは範囲指定ではない」と添えたら期待どおりに出た
納得できたのでそのまま採用している
^を付けて行頭を示す、と解説してくれた
今回の用途では^(?!public-mk\/)としない
最初[public-mk]と指定してて、前述の-の扱いが尾を引いた
^自体、いろんな正規表現サンプルであったりなかったりする
// PATTERN で開始しない文字列の表現
^(?!PATTERN).*$
これを参考にしていたが、「行頭(https~)に^を付ける」と解釈できてなかった
正規表現は以下の特徴を備えるため、AIに相談するメリットが大きい印象
1. 「ある状況における正解」がある
正解の要件や個数に幅があってもよい
AIの「唯一の正しい回答」は精査のコストが大きい
数式の計算結果
歴史上の出来事
要件さえ満たせばよいなら、回答自体の融通が利く
2. 達成までが複雑すぎる
入力可能な文字なだけで、プログラムよりも非日常的な羅列
「直前のパターンの1回以上の繰り返し」とか普段考えない
3. 解説は十分に存在する
4. やりたいことの説明は自然言語でもできる
高級言語で低級言語の説明をする
説明スキルは求められる
ある要望における正解がある
実際に描くと、完成までが複雑すぎる
あらゆるメイキング、画風、架空と現実がインプット済みである
出力してほしい絵の説明は自然言語でもできる
描くことと機械語は似ている?
平均的な人間の能力でしたためるものではない可能性
1943年、マカロックとピッツの2人がニューラルネットワークの基礎となる論文を発表しました(『A LOGICAL CALCULUS OF THE IDEAS IMMANENT IN NERVOUS ACTIVITY』)。
奇しく?もニューラルネットワークの話が出てくる
1956年、数学者のクリーネは『Representation of Events in Nerve Nets』の中でマカロックとピッツの神経回路網と有限オートマトンの関係を述べています。この論文中で用いられている、有限オートマトンで表現可能な「正規イベント (regular events)」を表現するための式 (expression) が現在「正規表現 (regular expression)」と呼ばれているものの基礎です。
正規表現は機械学習の血統なのでAIも流暢、という説を考えた
描くことを正規表現のように実現するのが生成イラスト?
実際、プロンプトにマッチするよう生成されている
生成物が主題を画面中央に配置しがちなのも、複雑な正規表現にマッチしたことの証左に見える
日の丸構図、証明写真のそれに近い
人間がどう思おうが関係ない
正規表現の亜種にマッチした画像を出す