ブライテンベルクのビークル
思考実験のためのロボット
単純な仕組みが、外から見ると意思 / 知性 / 性格として映ることを示す
Braitenberg vehicle - Wikipedia
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The connections between sensors and actuators for the simplest vehicles (2 and 3) can be ipsilateral or contralateral, and excitatory or inhibitory, producing four combinations with different behaviours named fear, aggression, liking, and love. These correspond to biological positive and negative taxes present in many animal species.
最も単純な車両(2と3)におけるセンサーとアクチュエーターの接続は、同側または対側、興奮性または抑制性となり、それぞれ異なる行動パターンを示す4つの組み合わせ(恐怖、攻撃性、好意、愛情)を生成する。これらは多くの動物種に存在する生物学的正負の特性に対応する。
ブライテンベルクビークル - 人工知能に関する断創録
2a号は光源に近い方の車輪が速く回るから光源を避けるようにふるまう。一方、2b号は光源に遠い方の車輪が速く回るから光源に近づくようにふるまう。
結局、何がすごいかと言うと、ビークルの構造は驚くほど簡単なのにそれを外部から見ると思いもよらず不思議な振る舞いをする点。このロボットを外部から見るとビークル2a号は光を怖がる臆病なロボットにビークル2b号は光に突撃していく攻撃的なロボットに見えるはずである。
臆病や攻撃的に見えるのにその仕組み・知識はロボットの中には実装されていない。ロボットは単に「センサとモータが連係して動き、センサ、モータを通して環境と相互作用している」にすぎない。それだけでこんな知的な動作をする。
擬人化(擬人観)的な語り口はこの延長線上にあると思われる
「機械の根性」
「とろい白物家電」
関連:機械を尊重した愛らしさ