利用規約・プライバシーポリシーを作成する
更新
@hal sk.icon
テキストはどこかにmarkdownで書いて、ここにリンクしておくと良さそうです。tkgshn.icon
文脈補足
以下、利用規約を作るために必要になりそうな要素を下書きとして列挙する
サービスの内容: 「このDigDAOマッチングドネーション」プロジェクトは、DigDAOを中心とし、公益プロジェクトに対する新しい資金分配の形を模索するために運営する。そのため、本プラットフォームに公益プロジェクトを列挙し、支持者から寄付を募るクラウドファンディングツールを運営する
(寄付者として)一人が複数アカウントを作って寄付するのは絶対にやめてほしい(疑わしい場合があれば調査する、場合によっては寄付を無効とする場合もある)
(プロジェクト側として)なりすましや、見返り・賄賂を渡して投票を得ようとする行為は絶対にやめて欲しい
ユーザーがルールに違反した場合は運営としてどのように対処するか: 悪質だと判断した場合、寄付の取り消しや、プロジェクト掲載の取消などを行う場合がある。その場合、返金の対応ができないこともあり得る。
自社で責任を持てること: QFの計算や寄付周りの設計などは万全を期して設計しているが、やむを得ず本プロジェクト自体が中止になることはある。その場合は、Stripeの手数料を引いた金額を返金する。時間はかかるかもしれないが、QFがうまくいった場合はきちんとプロジェクト側に資金を分配する。
hal sk.icon私としては、ここまで責任は持ちたくない。
リストに掲載する前に変なプロジェクトは弾いたうえで、寄付先がまともかどうかは寄付者が判断する建付けにしたい。つまり、支払うところまでがサイトの責任。
そうしましょうかtkgshn.icon*4
そうでないと、プロジェクトが完了するまで支払いができない。→ トラッキングする必要が出てきて、事務処理の負担になる
こちらとしては、QFのラウンドが終わった時点で速やかに支払い処理をしてしまいたい。
@hal sk.icon 上記を踏まえて、「自社で責任を持てること」を修正するとするとどんな感じになりますか?tkgshn.icon
責任を持てないこと: もしかしたら、QFの仕組みが途中でバグっているかもしれない。本プロジェクトが何かしらの理由で中止になるかもしれない。
データについて: この実験をやる上で得られる寄付データは、今後のプロジェクト体験の向上や、各プロジェクトのマーケティングや文章のアドバイスなどに使うことがある。そのほか、寄付データは終了後レポートという形で公開する。ただし、誰がどこに寄付したかという情報についてはメールアドレスやGoogleアカウントに紐づけられている名前含めて、一般には開示しない。Cookieに関しては、Authかなんかで必須な分のみ取得する。
それをhal sk.iconが弁護士に相談した内容が以下の通り
どういった場合に例外になるかは決まっている。
マッチングしている主体は誰なのか?が重要
契約の内容を、主体がコントロールしている必要があるため
具体的には、マッチングサイトの運営者としてCfJが書かれており、規約に書かれていること。
例えば、Readyfor の場合、Readyfor が決めた仕組みに基づいて決めている
→ Readyfor と同じような規約を準備することになる
Readyfor は販売型クラウドファンディングと寄付型と一緒になっているので、寄付型の部分を参考にする
今後、マッチングプールを提供する存在が増えていった場合にどうするか?は別途検討が必要
大口の寄付者が、寄付時点でどこにお金が行くか分かっていない点が検討ポイント
寄付先が決まっていない段階でどう契約を組むか
プロジェクト応募時の入力項目
どこの誰が寄付をして、どこの誰が受け取ったかが分かる方が望ましい
寄付に関する契約は寄付者と支援者で成立するため
「誰が受け取ったか」は、結構自由度高く運営側がどうにでもできるtkgshn.icon
お互いが誰かわからないと成立しにくい
「どこの誰が寄付をして」は、サインアップする時に紐づけられるGoogleアカウントの情報しか取得できないtkgshn.icon
名前, メールアドレスのみ
hal_sk.iconコミュニティの参加メンバーがプロジェクトの名前を勝手に使って、個人口座に振り込ませるみたいなのは防ぎたいね
あーなるほどtkgshn.icon*3
公式アカウントからのPostとかを必須にする?tkgshn.icon
例えば返済が必要となったときに請求先がわからない
ただし、寄付型の場合は大きな問題にはならないかも?
それでも、ちゃんとプロジェクトやってないじゃんなどのリスクはある
あくまで規約上は当事者間の問題という書き方にはなるが、問題になる可能性はある
氏名、連絡先などを取っておくと安全
寄付先の主体が個人か法人かなども
個人相手じゃないほうが規制にかかる可能性が低い
反社のようなところにお金を提供しているような疑いがかかるリスクがある
大きくなってくると課題になりうる
今後の流れ
先生のほうで検討してコメント→来週中
それには間に合う
できれば、FtCの時にはもう動いている状態にしておきたいtkgshn.icon*3 hal_sk.icon7月頭には余裕で間に合うと思う。仲間内で試す分にはいつ始めても良い。