各候補車の評価と比較
やりたいこと
街乗り,レジャー
通勤、通学用ではない
スポーツ走行,ジムカーナ,ミニサーキット,国内サーキット
自動車を買うにあたって,スポーツ走行とか使い勝手など気にするが,本気で走るならナンバーがある時点で無理なのでゲームの方がいろいろと良いという結論があり,使い勝手などからスイスポやミニjcw等を妄想するが,こんなの楽しさから見ればレンタカーで良い.そもそも現行車はGR86であろうとGRスープラであろうとレンタルできるので,やはり改造をベースに楽しみたいものを選ぶべきでいい.この点において尖らないというのはレンタカーを買って無駄なリスクを取るようなことで金融論的にはバカである.
目標
ストリートチューンの中でもノーマルの素性の良さをより高めるレベルで市販車の120%のパフォーマンスの発揮と維持
日産のNismoチューンのようなワークスチューンでエアコン・オーディオあり,街乗り快適号でありながらスポーツ性を数段高めること
立ち止まって,二人乗りで失うこと
人を運べない
荷物を運べない
休憩しにくい,リクライニングない
眠れない
ただ今まで困ったことはない,アイデア次第だ
候補車の結論と条件分岐
情報集めよう問い合わせリスト
re雨宮
staff@re-amemiya.co.jp
完了
インテグラル神戸
完了
返信後ダイエーモータースで車を探してもらう
leg
必要??
サプライブ
r35@drag.jp
完了
ダイエーモータース
完了
追加
いつ部品が枯渇しそう?
村上モータース
個体選びについて
r magic, legなど
rf前期チューンすると後期になれるのか
高回転化も含めて
やはり値段が大きく違う
code:.rs
/// 情報集め
/// NC Miata
ask RE雨宮のフルエアロキットが市販される
ask インテグラル神戸に魔王ロードスターチューン(打倒S2000)を目指すならばどの型式を購入するべきか,RHTとの比較も後付ハードトップも全然あり,5MTか6MTか
ask ライトチューン(できればセッティングのみ)でND RFにはすぐに勝てる車を作れるか?
ask ND2.0L換装費用 to leg
ask NCと比較したパワーアップに対する耐久性 to サブライブ
/// MR2
ask 主要機関の部品供給状態と今後について
ask 3SGEのメカチューンの可能性 アルテッツァで達成できる250hpは現実的?
ask 他の候補車都比較した維持費
ask 壊れにくいのはやはりNA?
/// S2000
ask 現在の部品供給状態について
/// ND 1.5 及び ND RF,これを選ぶ可能性は極めて低い
ask チューニングした後のミッション等の耐久性について
if RE雨宮のフルエアロキットが市販される
select NC Miata ソフトトップの1 / 1.5 / 2 / 3のグレードs / vs / rs
/// MR2をS2000より優先するかは情報集めの結果次第である
if MR2の主要部品が供給されていて,維持費がまともで,スポーツ走行に問題ない
select MR2 G-ltd / G with エアコンの3型以降 可能であればTバールーフ付き
select S2000 AP1
許容乗り出し費用
NC
50 - 120
MR2
100 - 200
S2000
175 - 220
ND 1.5
160 - 180
ND RF
180 - 220
今後
ND RF
GR86
GRヤリス RC / RS
インテグラTypeR DC2
スイフトスポーツ ZC33S
350Z Z33後期型(VQHRエンジン)Version.S
スイスポ3ドア zc32s
DC5 インテグラTypeR
インパネが世界一好き
ND RF AT
異常に安い、前期MTもやけど
これだとND1.5と迷う
Z33 後期 VQHR
命をのせて走るんだ。いちばん好きな車でいくのが当然だ
まずはレンタル
S660
それぞれの評価
10点満点
table:
NC MR2 S2000
かけよろ性 8 x x
部品供給能力 9 x 9
重量バランスと軽量さ 9 4 8
扱いやすいパワー 10 9 8
デザインの良さ 6 10 8
コストの低さ 10 5 6
ロマン 7 10 9
整備性も追加したい
NCとS2000の比較
クラスの違い
S2000は小型ライトウェイトスポーツカーであるNCに対して車体サイズと重量,エンジンパワーとを比較してミドルクラスのスポーツカーとなっている.マツダで言えばRX7やRX8,他メーカーで言えばトヨタ86,スープラ,フェアレディZ,ランエボ,インプレッサ,シビック typeRとなり,ミドルクラス近くのレベルまで昇華されたND RFは別として歴代ロードスターから見れば,これらはよりハイパワー,サーキット向け,重量増,クローズドボティ(クーペスタイル)の車種である.
価格差
価格においてはS2000がベースグレードで初期338万円から最終型386万円,最終のtypeSは399万円である一方,NC型ロードスターは,初期220万円から最終型のRSで270万円で1.5倍以上の価格差である.
類似点
そのため,類似点としてオープンスポーツ,楽しさ重視,ハンドリング重視,50:50の思想(ロードスターは52:48程度),フロントトランスアクスルからリヤトランスアクスル内に重量物を配置するヨーイング,ヨー慣性の少なさ,2Lエンジンという扱い切れる十分なパワーとトルク,オープンボディをベースとした設計,そのおかげによる高剛性,チューニングの幅の広さ(耐久性の高さ)がある.
剛性について,オープンボディの弱いねじり剛性でS2000の7,100 Nm/degに対し,NCは8,132Nm/degと先代よりも高くなっていることは当然,S2000よりも高い.S2000のハイXボーンフレームはオープンとは思えない剛性と評価されたが,NCもRX8を念頭に開発されたこと,RX01のハイマウントバックボーンフレームをベースとしたツインバックボーンはそれ以上の高剛性を実現できたのである.
耐久性の高さについて,NCの新開発の内製6MTは,トルクキャパ(300Nm)と最高回転数(8,500rpm)に耐えうる.
ちなみに室内の広さはほとんど同じである.NDはより広くなった一方でAピラーが45度(S2000は60度)と開放感は著しく減少し,感覚として狭く感じる場合が多い.
エンジン評価については後述する.
重量差
NCロードスターは最軽量なもので1090kg,最終型のNR-Aが1110kg,RSが1120kgと,S2000の最軽量の1240kgと比較して最大150kgと大幅な軽さを持つため,S2000と同じバランスの良さ以上により早い旋回性能,運動性能を実現できる可能性が高い.
エンジンパワーとトルク
エンジンの扱いやすさにおいてNCロードスターのLF-VE(MZRのL型)は2000 - 2500rpmからトルクがフラットに伸びながら5000rpmでピークになりレッドゾーンに向かって緩やかに落ちていく,フラット特性のあるトルクカーブを描く一方で,S2000は5000rpmまで19kgf・mで(NCと同程度)止まり,そこからフラットではなく前期のF20Cでは,8000rpmまで上昇し続ける特性から常にハイカムのパワーバンドを使い続ける必要がある点から扱いやすさにおいて,万人向けとなるのはロードスターである.しかし,F20C,F22Cエンジンの異常な高回転型エンジン(ロードスターも高回転型ではある)と最高出力,トルクはこのクラスで世界一であり,この点においてマツダに全くの勝機はない.F20Cはハイパワーになっただけで旋回からコーナー出口まで全開でアクセルを開けられない可能性がある.
番外としてNCには同じL型エンジンのミドルクラスのアテンザ用2.3L L3Vエンジンへの格安スワップでトルクアップを図ることができる.ロングストロークから高回転型ではないと考えられるが,フラットなトルク特性に変化はない.
TODO: LFVとF20Cでどれくらいエンジンの重さ違うんだろね?
結論
結論としてインテリアなども含めて高級志向であればS2000,コスパ重視でNCと結論づけることができる.他の機関とパフォーマンスはコストと価値観に依存する.
Ref:
2002, 9番,60p,新型MZRl4エンジン
評価項目 10段階評価
すべての評価が均等ではないことを留意する
かけよろ性,ドライビングプレジャー
部品供給能力
重量バランスと軽量さ
扱いやすいエンジンパワーとトルク
スポーティデザインの良さ
購入コストと維持コストの低さ
ロマン
かけよろ性,ドライビングプレジャー
とにかく乗ってて楽しいか,その楽しさはどのようなシチュエーションで生まれるか?
部品供給能力
純正およびチューニング製品の部品の豊富さ,欠品の少なさ,物流を含めた獲得可能性と迅速さ(アメ車とかめちゃきつい)
重量バランスと軽量さ
コーナーウェイトからの前後重量配分と左右のバランス,どれくらい軽いか
扱いやすいエンジンパワーとトルク
2LNA, 200馬力程度を最高評価とし,街乗り・ジムカーナ,ミニサーキット・峠道,ワインディング・国際サーキットにおいて扱いやすいエンジンパワーとトルク,燃焼マップであるか?エンジンレスポンスに関しては応答性の高さとしてドライバビリティ項目とする
スポーティデザインの良さ
インテリアとエクステリア共に評価対象であり,エクステリアはスポーツ性を感じる見た目(フロントノーズショートデッキ等)であるか,インテリアはドライバーを軸にデザインされ,運転のしやすさ,視認性の高さ
ドライバビリティの高さ
ステアリングインフォメーションの質の高さと入力の素直さ,予測可能性の高さ
質の高さとは,運転の予測に必要な情報を適切に取得できていること
テクニカル面においては,アンジュレーションに対してサスペンションがどのように吸収し,ボディに伝えボディはそれを分散し,残った力の一部を身体に伝えるが,その力の情報が人間にどのような影響を与えられるか,その影響によって人間は正しく予測して入力を与えられるかということが質の高さである.
アクセルワークでオーバーもアンダーもコントロールできるなど
購入コストと維持コストの低さ
コストの起因の一部は部品供給能力にある
購入コストは単に乗り出し価格がいくらであるか
維持コストは税金,タイヤサイズ,オイル価格,部品の価格(BMWとかはパーツも異常に高い)
ロマン
心底好きなのか,不具合を愛を持って対処できるか