リトルエンディアン

リトルエンディアン(little endian)

最後のやつ(LSB)から並べる

LSB(Least Significant Byte、最下位バイト)はビット列のうち、最も小さな桁を表すバイト

別の言い方

最下位のバイト(LSB)から上位に向けて順に取り扱う方式

メモリ空間に最下位のバイト(LSB)から配置する

4バイトのデータ0x12345678なら 0x78 0x56 0x34 0x12

code:memo

0x12345678

↓

MSB LSB

(最上位バイト) (最下位バイト)

2進 0001 0010 0011 0100 0101 0110 0111 1000

10進 1 2 3 4 5 6 7 8

16進 0x1 0x2 0x3 0x4 0x5 0x6 0x7 0x8

gdbで見るときのような形式だと↓のイメージ

code:リトルエンディアン

アドレス | 80 81 82 83

データ | 0x78 0x56 0x34 0x12

←メモリ空間小メモリ空間大→

Windowsはx86アーキテクチャ、x86_64なのでリトルエンディアン

Linuxはビッグエンディアンでも動くらしいけどx86アーキテクチャ系ならリトルエンディアン

macOSの使用しているApple M1、Apple M2のARMアーキテクチャはバイエンディアンだけれどもリトルエンディアンの方を採用している

確認用

Q. リトルエンディアン

Q. 0x12345678があったときに、どこがMSBでLSBか

Q. 0x12345678があったときに、メモリ空間上にはどういう風に配置されるか

参考