シェルスクリプトとAnsibleとの違い
冪等性は、例えば1回目は成功するけれど2回目実行するとエラーになるようなものは冪等性がない
シェルスクリプト
冪等性は自分で作り込まないといけない
つまりif文での分岐処理を自分で作り込まないといけない
エラーハンドリング時のメッセージはたいてい自分で書く必要がある(これは地味にめんどくさい)
Ansible
何度実行しても同じ結果を得られる
とはいっても、Ansbileもうまく行かない場合の作り込みをしないといけない部分はあるが、シェルと比べるとかなり労力が違うと思う
エラーメッセージ部分はある程度Ansibleが担当してくれるのでエラーハンドリングが楽
冪等性の作り込みの例
ユーザーの作成が済んでいいたらユーザーの作成をしない
サービスの再起動処理
サービスが起動していなければ起動して、既に起動しているなら再起動するといったこと
それぞれの冪等性の実装比較は下記に
確認用
Q. シェルスクリプトの性質
Q. Ansibleの性質
メモ