コンテナ型仮想化
コンテナ型仮想化(コンテナがたかそうか、container-based virtualization, containerization)
ホストOS上にコンテナという隔離空間を作ってライブラリやアプリケーションを動かす仕組み
ホストOSはPCの電源入れた時に起動したときに見えるOSで良いはず
ホストOSから見ると1コンテナは1プロセスに見える
コンテナ型の仮想化のレベルはOSレベル仮想化
英語版Wikipediaを見るとアプリケーション型仮想化も含まれることがありそう?
良いこと
ゲストOSを起動する必要がないので、ゲストOSのレイヤー分パフォーマンスが良い
ハイパーバイザ型とコンテナ型の違い
Linuxではnamespace機能を利用して、ホスト上にアプリケーション動作用の隔離空間(コンテナ)を作成する。
コンテナの技術・ツール
namespace
cgroup
SolarisのZONE
OpenVZ
FreeBSDのJail
LXC
Docker
Podman
コンテナのオーケストレーション
Kubernetes
Docker Swarm
コンテナーランタイム
OCIランタイム
runC
Firecracker
Kata Containers
Unikernel
確認用
Q. コンテナ型仮想化
Q. コンテナ型仮想化の利点
参考
2021/06/21
Dockerって何? って聞かれたときの解説、の解説
2023/04/03
『Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情』
runtime-spec/implementations.md at main · opencontainers/runtime-spec · GitHub
応用情報技術者過去問題 令和4年秋期 午後問4(システムアーキテクチャ)|応用情報技術者試験.com
関連
ハイパーバイザ型仮想化
『Implementation Levels of Virtualization』