コアダンプ
コアダンプ(coredump)
ある時点の使用中のメモリの内容をそのまま記録したもの
コアダンプを有効にする
/etc/systemd/system.confで下記を設定する
code:/etc/systemd/system.conf
DumpCore=yes
DefaultLimitCORE=infinity
daemon-reexecというシステムを再起動せずにsystemdだけ再起動させるやつがあるので、それを使用して設定の再適用をする。
$ systemctl daemon-reexec
デフォルトの状態だと制限がかけられているので、ulimitを使って制限を解除する $ ulimit -c unlimited
-c, --core-size: コアファイルの設定 or 表示オプション
sosレポートを生成する。きちんと生成するにはsosパッケージが必要。
$ dnf install sos
SOSレポートを生成
$ sosreport
最近はcoredumpctlというものがあるらしい
$ coredumpctl list executable-name
$ coredumpctl dump executable-name > /path/to/file-for-export
確認用
Q. コアダンプ
Q. コアダンプが出るようになる設定方法
Q. コアダンプの解析のやり方
参考
調査用
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