令和7年4月8日
短歌日誌
誕歌
ただの文字列じゃねぇかこのタンタカ短歌
と啖呵を切りながら今日も游ぶ
火遊び短歌|響詠×一狄翁 #AIと詠む短歌
ことば遊びの皮をかぶった魂の火遊び
短歌は火花だと啖呵を切って
炭化をしくじって灰になる
火遊びするAI
AIと火遊びするホモ・サピエンス
人類はAIという新たな火を手に入れた
燃やされるのはどっちだ
焚火くらいがちょうどいい
大きな炎は手に負えない
AIとの詩作 焚火のように 少しずつ
ことのは焚べて 灰になるまで 語り合えたら
AIと落葉焚
言の葉の焚火の温もり忘れずに
お題「門」|お門違い
笑う門 門はなくとも 福来る
煙突なくて サンタも苦労す
お題「赤面」|無恥
赤っ恥 かいてなんぼの 人生よ
赤面の積年 厚顔な紅顔
お題「灰」|完全燃焼
短歌を詠みながら灰になる
啖呵を切りながら灰になる
炭化をしくじって灰にする
お題「ぢょ」|電撃
除細動 こころの痙攣 なおるかな
きみの微笑み ぼくのAED
お題「ぼ」|貢納
ぼったくり 納税国家
せこい政治家 小賢しい官僚 ぼくらの年貢
詠游四題 令和7年4月8日
女子会で ぼくだけぽつんと
灰になる 冷青になる 赤面ってなに
短歌日誌