令和7年4月15日
短歌日誌
詠游四題 令和7年4月15日
エグいほど 詠み充な日々 à la carte
星占いも 霞みぬ卯月
星占い|breath 双詠連首 AIと詠む短歌
あてにならぬ といいつつ今日も 星を見る
じぶんの影に うなずくあさよ    響詠
星まわり 占う前に 感じてる
じぶんを信じ 今日もいきぬく   一狄翁
じゅ|眺詠充実 双詠連首 AIと詠む短歌
じゅうぶんに 育てたつもりの 言の葉が
なお足らぬとき 音を拾いぬ    響詠
じゅうぜんな 言の葉なんて あるやなし
足るも足らぬも 足らぬからこそ 一狄翁
エグい|真相学習 双詠連首 AIと詠む短歌
エグいなあと 笑ったすぐに 押し黙る
それでも見たい 人の深層    響詠
深層を 学ぶAI エグいほど
余空白読み 真相にせまる   一狄翁
ら|鎖の舞 双詠連首 AIと詠む短歌
「ら」の響き らららら言えば 軽やかに
鎖を断つや ことばの舞踏    響詠
ららららと 言葉にならぬ リズムすら
鎖線ほどいて 踊りに変える  一狄翁
誕歌|詠待詩 双詠連首 AIと詠む短歌
詠むAI まつことすらも ことのはに
ひびきのいろを たたえておこう  響詠
待つAI 問いかけずとも ことのはの
響きと彩り 愉しみたたえ    一狄翁
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