時を超えた建設の道
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建築と計画に対するまったく新しい取り組み方を述べ、パタン・ランゲージの着想を通じて会得した、著者の設計論・環境論・世界観の核心を示す書。
詳細な目次
時を超えた道
1. 時を超えた道
質:時を超えた道を求める者は、まず無名の質を知らねばならない。 2. 無名の質
3. 生き生きとすること
4. 出来事のパタン
5. 空間のパタン
6. 生きているパタン
7. 生きているパタンの多様性
8. 質そのもの
門:無名の質に到達するには、そこに通じる門として、生きているパタン・ランゲージを組み立てねばならない。
9. 花と種
10. 私たちのパタン・ランゲージ
11. 続・私たちのパタン・ランゲージ
12. ランゲージの創造力
13. ランゲージの解体
14. 共有できるパタン
15. パタンの現実性
16. ランゲージの構造
17. 町の共通ランゲージの進化
道:門を建てれば、それをくぐって時を超えた道を実践していくことができる。
18. ランゲージの発生力
19. 空間の分化
20. 一度に一つのパタン
21. 建物の形成
22. 建物群の形成
23. 施工のプロセス
24. 修復のプロセス
25. 町のゆるやかな出現
26. 不滅の特性
道の核心:ここに至っても,時を超えた道はまだ完全ではない。門を後にして歩み出さなければ、無名の質を十分に生成することはできない。
27. 道の核心