Phystem
物理的な「系」を表現するクラス。
このクラスにいろんな物体を所属させる。
含まれているPhysObjectがマウスなどでドラッグされたときは、そういう運動を起こすような外力が加わったものとして運動を行う。 知っておくべきメンバー変数
stepT:計算ループ一回の時間ステップ(0.005)
stepTime:計算ルーチンを呼び出す時間 単位はmsで、デフォルトは5ms
drawStep:これだけの回数計算ルーチンが呼び出されると画面を書き換える。デフォルトは10。つまり画面書き換えは50msごと。
edgew:壁の幅(makeEdge()が呼ばれた後にだけ意味がある)
drawVFlg:速度を描くフラグ
drawFFlg:力を描くフラグ
writeXY:座標の升目を描く
writeX:X軸を描く
writeY:Y軸を描く
知っておくべきメンバー関数
constructor(canvas_string, ww, hh, adjustW, left, bottom)
canvas_string:キャンバスを指定する文字列
ww,hh:考えている系の横幅、縦幅
adjustW:画面の横幅のうちどれくらいをキャンバスが専有するか
left:系の左端。右端はleft+wwになる。
bottom:系の下端。上端はbottom+hhになる。
makeAir(k)
比例定数kの空気抵抗を作る
makeEdge(w)
系に厚さwの「壁」を作る。
知らなくてもよいメンバー関数
calcNext(flg)