腫瘍量を測ってみる
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/nananana-icon/オレンジのチェックボックス.icon 腫瘍の遺伝子検査のために腫瘍細胞割合の検討が必要。文献報告などではオーバースコアされることが多い。もともと病理医は適当に目視診断してきた。
汎用の画像解析プラットフォームe-Hismoで腫瘍量の測定を検討できるようにカスタマイズを依頼した。 →e-Hismo T
腫瘍量の評価は6視野撮影記録をルーチンとし、4視野に対してe-Hismoで評価を行う。 生検組織
×10 弱拡大 全体像
×10 弱拡大 全体像トリミングマーキング
×200 中拡大 腫瘍
×200 中拡大 非腫瘍
×400 強拡大 腫瘍
×400 強拡大 非腫瘍
手術標本
ルーペ像 全体像
ルーペ像 全体像トリミングマーキング
×200 中拡大 腫瘍
×200 中拡大 非腫瘍
×400 強拡大 腫瘍
×400 強拡大 非腫瘍
nananana.icon 採取組織総量はスライド上で定規を使って肉眼的に測定する。
腫瘍量=採取組織総量×トリミングで確保される面積比×腫瘍部の腫瘍細胞数/腫瘍部の非腫瘍細胞数