湯船
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湯船設備自体は37.7C未満に、中の水は37.7C以上でないといけない。
熱い水を入力すると、湯船と熱交換し続けて、湯船が加熱されるかわりに水が冷却される。ちょっと液体冷却機に似ているが、こちらは複製人間が利用していない間は電力を消費しなのと、水は37.7Cまでしか冷却されないので、単に熱交換しているだけにみえる。なお湯船は実は純粋な熱移動ではなく、熱破壊もしている。 中の水は常時一定速度で冷却されていくが、湯船自体は利用中に急激に加熱されるため、積極的に熱拡散しなければ作業中にオーバーヒートして作業がキャンセルされてしまう。
キャンセルされるとボーナスはつかないのに電力と熱のコストだけかかって大損である。
湯船自体は積極的に周囲に熱拡散するのがよい。熱交換プレートは必須である。
冷たすぎる水は出力されてしまうので、温め直すか、あるいは別で温水をもってくる必要がある。
士気+5に加えて寒耐性が3サイクルつくので、ライムや小ケレスなどの惑星でとくに有効。 濡れた足対策という意味では沼地バイオーム系でもとてもうれしい。
(ただしバイオニック複製人間は湯船に浸かれないので濡れた足対策ができない...)
貴重な温水がぬるくなってしまうという観点もあるが、そもそもみんなが凍えなければ居住区が寒いままで問題ない。
精錬装置の出力を湯船に送り込み、精錬装置に戻すとよさそうだ。
建設に木材200kg必要なので、テラニアなど木材入手が遅い星では活用しづらい。
https://gyazo.com/c691cb5dd3b5626625a99c6a88f64032
アトモスーツ以前の序盤に活用したいところだが、研究が少し重い。
研究端末とスパコンだけで材料工学端末が不要なのは嬉しいが、前提部分の薬ルートが序盤はほぼ不要なので...
設置方法
気温37Cよりもだいぶ低い温度のところに設置 (寒ければ寒いほどよい)
壁を断熱してはいけない
素材はアルミニウム鉱石か鋼鉄あたりの、熱伝導率が高いものがあれば好ましい
熱交換プレートを設置
冷たい液体か気体の入った配管が通過するようにする。床下に金属タイルをおいて輻射パイプで通すとよい。
熱水を断熱パイプで入力
出力は精錬装置などに送る