研究炉
https://scrapbox.io/files/64f399601d4707001b5629be.png
入力
冷却液 (水、汚染水、塩水、濃塩水)
#濃縮ウラン 0.0167 g/s (= 10kg/サイクル) 内部容量 120+60kg
出力
熱
濃縮ウラン 60kg に +100C/s
(理論最大5750 kDTU/s、内部容量の濃縮ウラン量による)
#放射線 周囲25タイルに12,000 rads/cycle 400C 冷却液
#核廃液 1.67 kg/s (= 1,000kg/サイクル) メルトダウン
内部の濃縮ウランの温度が2726C を越えたとき
実質的な条件は以下のいずれかを満たしたとき
冷却液不足
気圧または水圧超過
5x6タイルの建物で、上5x2タイル部分に150kg/タイル以上の気圧や水圧をかけると冷却水の放出ができなくなる。
蒸気室の冷却不足
言い換えると、濃縮ウランの注入量を足りないくらい少なく絞れば、いつでも停止できる
内部容量最大の120kg入ってしまっていると、そこから12サイクルは止まらない
自動化入力
濃縮ウランの搬入だけを制御。稼働は停止できない
必要な冷却液の量を計算するのが難しい。入力の濃縮ウランの量、温度、冷却液の温度などに依存する。冷却液が400Cになるまで加熱されたら排出され、排出されたら補給が必要という感じ。
大変そうにみえるけど、用途による
インターネット上でみかけ研究炉の使用例をみると大規模すぎて「大変そう、やりたくない...」という気持ちになるかもしれない
それは、熱と放射線の両方を最大限活用しようとしているから
あなたのプレイで必ずしもすべてを活用する必要はない
どちらかに絞って考えるとコンパクトな設計も考えられる
純粋に熱源、つまり発電源として考える
純粋に放射線、つまりRADボルト源として考える
純粋に核廃液だけを回収する
どの程度出力を活用するか
上5x2マスを宇宙空間暴露にあわせて、蒸気を即座に捨てる
fandomで紹介されている手法。核廃液の熱のみ回収
放射線を捨てる
濃縮ウランを消費するのでこれは流石にもったいない気はする
わざとメルトダウンさせる
RADボルトエンジンロケットの初回のRADボルトを貯めるとか、一定量の核廃液/死の灰がほしいときに。
5日間ずっと大量の放射線を出す
基本的には、大規模にやった方がよい
かえって電力や水の節約になる