9687_「主観的」にならないといけないのは、国語ではなく算数
オオタキラジオに、書くことが見つからないなと思っていたら、『このことを書いたら!』と、この4月から中学生になった娘が、面白い話をしてくれました。国語の先生から『読書好きなひとほど、実は、国語の記述問題が苦手な傾向がある』と聞き、娘は「なるほど」と思いながらも、『閃いたことがあった!』というのです。
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昨日お伺いした住まいてさんのお宅で、この「Arduino(アルデュイーノ)」という、マイコンの話しが出てきました。住まいてさんはこのマイコンで、学生時代にロボットを作っていたそうです。考えたこと。私と娘( 2018.04.29) hr.icon
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読書好きなひとほど、実は、国語の記述問題が苦手な傾向がある
読書好きの娘は、国語の授業で、この話を聞くと、ひとり「なるほど」と、深く納得したそうです。
というのも、娘は本を読んでいると、その物語の中へと、深く入りこんでしまい、「主観的」になり過ぎてしまい、テストのように、物語の「客観性」を求められる事が、どうも苦手なのだそうです。
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それと同時に、ふと『閃いたことがあった!』というのです。「主観的」にならないといけないのは、むしろ国語ではなく、『算数』なのかもしれないと、娘は閃いたそうなのです。
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なぜ『算数』なのか、その理由を説明してくれました。
算数には、いくつかの解き方がある。
どの解き方でもいいけど、自分を信じて解き続けないと、
自分の考えを貫かないと、解答には辿りつけないから、
算数の問題を解く時は、主観的にならなければいけない。
なるほど。私は、なるほどと思い、そしてこのことは、私の住まいづくりの仕事でも、同じ事がいえそうだと、私もまた閃き、娘に話そうとしたら、『パパの話はいいから』と言われてしまったので、みなさん、聞いてください。下の記事です。
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