医療費
病院とか診察とか症状とか処方とか。
国民皆保険
最高。診察代も薬代も3割負担でいい。使えば使うほどお得。
自分で変なサプリメント買うぐらいなら現代の西洋医学を頼ろう。
医療費控除
一年の医療費が10万円以上かかった場合、差額が所得から控除される。
その人の年収によるが、一般的には57,600~250,000円の自己負担限度額を超えた治療費を支払った場合、差額が帰ってくる制度。この金額は既に3割負担が適用されたあとの話になる。
高額医療・高額介護合算療養費制度
医療費と介護費を足した額が一定量を超えると、それ以降は払い戻される制度。高額医療制度のさらに先となる。
医療費内訳
ここに乗っている全ての数字は、保険適用前の数字。
初診料
初めて診察を受ける時に払う。
2820円。
400床以上の大きな病院の場合は5000円。
初めてじゃなくても一ヶ月以上立つと初診扱いになるところが多い。(この期間は厳密には決まってないみたい)
再診料
再診のときに払う。720~730円。
400床以上の大きな病院の場合は2500円。
診察料・診療報酬
診察代。いってみればメイン。
処方料
処方箋を出す代。薬を貰う場合にはこれを支払う。院外の薬局に行く場合には680円、院内なら420円。
調剤料
薬を調剤する代。薬代とは違う。院内なら院内薬局に、院外なら薬局に支払う。
院内
基本料 80円 (必ずかかる)
内服薬 90円 (飲み薬系)
外用薬 60円 (塗り薬系,いくつ貰っても定額)
院外
基本料 420円
内服薬
1週間分 350円
2週間分 630円
3週間分 770円
外用薬 100~300円
薬剤情報提供料・指導料・管理料
読んで字のごとく。
院内
紙面やお薬手帳に記載 100円
口頭での詳しい副作用の説明 0円
院外
紙面やお薬手帳に記載 150円
口頭での詳しい副作用の説明 +300円
薬剤服用歴管理指導料
他の薬と被ったらマズイとか判断する代。
お薬手帳持参&3ヶ月以内の最初方の場合 450円
それ以外 590円
夜間・早朝・休日加算
読んで字の如く。
平日の8:00~18:00以外の時間に診察を受ける時に払う。
時間外加算(6~8時or18~22時)
初診 850円
再診 650円
深夜加算(22~6時)
初診 4800円
再診 4200円
休日加算
初診 2500円
再診 1900円
薬局の場合にも夜間・早朝・休日加算がある。
深夜でも休日でも400円。
参考: