【企画検討】狩猟研究誌
コンテンツ内容?
デジタルのみ?紙にする?
出すイベントは、技術書典?コミケ?ZINE?技書博?kindle出版?猟友会のイベント?
若者に「ZINE」文化じわり。個人編集の出版物続々、大手書店には専用棚 | 経済産業省 METI Journal ONLINE
表紙どうする?
出版体験記
ZINEを作ろうと思いついてから、はじめて1冊売れるまでの7ヶ月でやったこと
狩猟研究誌作成スケジュール
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コンセプト
そもそもなぜ狩猟研究誌を出そうとしているのか → 「エビデンスに基づく狩猟知識の伝承と保存が狩猟業界のカルチャーとして根付いていないため」
yunoda.icon本を発行した時点で、狩猟知識の保存に向けて一つの解決策を提示できたといえるので、目的は達成したといえる...?
yunoda.icon研究誌を名乗るのであれば、アカデミックな視点がない寄稿は外すべきなのか。
yunoda.iconZINEなのかjournalなのか、はっきりしたい。
yunoda.iconZINE=雑誌もどき、なのでそれはすでにあるくない?狩猟生活、けもの道...etc.
yunoda.icon市販の編集雑誌には予算もリソースもクオリティも勝てないので、なおさらやる意味はないかな。
yunoda.iconjournalになると、それはそれで硬すぎて読む気になれない気はする。
yunoda.icon「狩猟研究誌」「狩猟合本」「狩猟同人誌」「狩猟雑誌」すべて意味合いが違うので、この言葉選びは必ず統一しないといけないと思う。
狩猟研究誌:論文の査読と掲載で信用性のあるドキュメントを掲載する場所。比較的ロングスパンで定期刊行する。
狩猟合本:共著者を集めて役割分担しながら一つのテーマを論じるドキュメント。定期刊行しない。
狩猟同人誌:書く内容を問わず、完成された一つのドキュメントをだれでも発表できる場所。定期刊行しない。
狩猟雑誌:広告の掲載や出資を受けて、取材に基づく記事執筆を前提としたドキュメントを発表するビジネス。比較的ショートスパンで定期刊行する。
yunoda.icon雑文投稿本になると、このcosenseとあまり立ち位置が変わらなくなるので、やる意味があまり感じられない..
Nao Tomori.icon本だして国会図書館に持っていけば所蔵してくれるので、保存したといえる...?
Nao Tomori.icon本は広報にならないので、組織人材を増やしたいという目的ならほかのこと頑張ったほうがいい。
Yasunori Tokutani.iconこれから狩猟を始める人は提供できるノウハウがないので、参加しにくい。
Yasunori Tokutani.icon自分が発信したいという気持ちがないうちは形だけになってしまいそう。
Yasunori Tokutani.icon形だけ作ると中身のない薄っぺらいものになる
tokisaba.icon今いる人材のリソースでジャーナルをやるのは無理じゃない?
アイデア1
キーワード 「ハンター1年生」
誰に 「狩猟に興味がある発達系」
何を 「狩猟を始めるための足がかり」
どのように 「手軽に読めるフリーペーパーのように」
想定の読後感 「ちょっと狩猟始めてみるか...」
雑誌タイトル 「」
アイデア2
キーワード 「ジビエ」
誰に 「ジビエ料理好き」
何を 「ジビエ料理を作る楽しさ」
どのように 「じっくり読み込む研究書のように」
想定の読後感 「自分でも作ってみよう!」
雑誌タイトル 「」
アイデア3
キーワード 「狩猟IoT」
誰に 「ギーク」
何を 「狩猟とテクノロジーのシナジー」
どのように 「ブログ記事のように」
想定の読後感 「おもしろいことやってんなぁ...」
雑誌タイトル 「」
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やること洗い出し
方針確定
コンセプトを決める
キーワード 「」
誰に 
何を 
どのように 「」
想定の読後感 
雑誌タイトル
ページ数を決める
最低ページ数は28で。
一人4ページ B5で1ページ1500文字とする
表紙、裏表紙をのぞいて24ページとすると、六人必要。
人数が増える分には問題ないです。
雑文が増えてページ数が膨れ上がるのだけは避けたいかも
PO/PMは置くか?
yunoda.iconちょっと仕事ライクにやりすぎな気もしますが、置かないとたぶん進まない気がする...
yunoda.iconどれくらいの温度感でやるかはコンセプト次第な気もするので、コンセプトに合意が取れないうちは決められないかな、と。
執筆者を決める
yunoda.icon
Nao Tomori.icon
(mtane0412.icon)
(key.icon)
tokisaba.icon
Yasunori Tokutani.icon
紙質を決める
値段の参考、後から印刷の価格を教えて下さい – 技術書典ヘルプセンター
https://techbookfest.zendesk.com/hc/ja/articles/4416519299085-%E5%BE%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E5%8D%B0%E5%88%B7%E3%81%AE%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84
出展するイベントを決める
イベント案
技術書典, https://techbookfest.org/
コミケ, https://www.comiket.co.jp/
ZINE
ZINEフェス開催日程一覧(随時更新)|BOOK CULTURE CLUB, https://note.com/bookcultureclub/n/n14764ff42f86
技書博, https://gishohaku.dev/
kindle出版, amazon〆切なし
猟友会のイベント、探す
こういうやつとか?
ぐんま狩猟フェスティバル2024を開催します!(自然環境課), https://www.pref.gunma.jp/site/houdou/621320.html
印刷入稿日を決める
逆算してスケジュールを立てる
zineフェスと技術書典が10月なので、そこをとりあえず目指しましょう!
↑上記の応募締切が多分7月ぐらい?
どこに置いてもらうか、どうやって営業するか
値段
そもそも物理本だすか、電子本のみで節約するか
アイデア洗い出し
各執筆者のページアイデアをディスカッション
基本的に内容はなんでもいいけど、明らかにミスチョイスなものは要検討
ラフ画作成
雑誌デザインの下書き。表紙デザインとか、フォントとか、ざっくりとイメージを固める
台割作成
表紙から裏表紙まで、どのページに何を配置するのか図形で書きだして全体像やページ構成を把握する
取材・制作
各ページの執筆者各々が作業を進める
入稿・印刷
印刷会社にデータを提出する
データチェックがあるので余裕を持って入稿する
販売手続き(サイト整備、委託依頼)
販売開始!
注意点
日本狩猟協会として発行するのであれば、出版業=収益事業にカウントされるため、以下の文言を必ず入れてください。
「この研究誌は研究活動の一環として制作され、印刷費・配送料実費分を頂いております。」
「非営利目的であり、掲載内容は学術的成果の共有を目的としています。」
収益を出すと、法人税の減免を受けることができなくなります。
ZINEのサンプル
NUMAZU BASIC (ヌマヅベーシック) https://www.numa2.jp/archives/numazubasic/numazu/numazu_distillery/20250408
酒飲みによる酒飲みのための酒雑誌『happy hour vol.1』 https://hashiohitomi.base.shop/items/79119433