20230709議事録
Notionからなのでformatがxxxnishio.icon
スマートフォンからだと読めないwmeganii.icon
下の方から直そうかと思いましたが形式を壊しそうだったので中途半端にしてしまった…
format修正ありがとうございます!🙏
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チェックイン(今日の気分・体調・シェアハピ)
@nishio :Plurality SalonのLTの最中に関さんに「rejectっぽい」と言われた時はどうしようかと思いましたが、それなりに面白い方向性が見えてきつつあって少し気が楽になってきてます @hal_sk:落選は残念でしたが、逆に制約が無くなったという感じで前向きに・・・
@yuiseki:FOSS4Gから帰ってきました。楽しかったです!疲れたので体調整えています
@siramatu:SFプロトタイピングを使った議論は色んなところで色んなトピックに対して試してみたいと思っています
@niryuu : シンポジウム登壇などあるので長距離走モードで
tokorotenです。 urlがscrapboxにあがってたので入って聞いてます。
(nishio)そもそもNotionのアクセス権を配れてないのでドタバタ
@keness : 落選残念でした。裏話は面白いとおもうので、ここから前向きにスタートするといい終わり方だったと思います。
議事録
最新情報share
関さん「UIの見方がわからないけどなんかrejectって書いてあるから不採択っぽい」
関さんのネクストアクション: きちんと確認する
西尾:我々が知り得た事実は速やかに参加者に公開することが長期的には最善
正式発表7/15まで待たずに「こういう状態なので残念ながら不採択っぽい」をシェアすべき
とりあえず関さんの「きちんと確認」待ち
きちんと確認した結果
(seki)残念ながら、提案はRejectされたことを確認しました。
ログインしてみたら Rejected と書かれていて、わかりにくい部分もあったのでメールで問い合わせてみたところ、
Your application has been already rejected. We will be sending official emails on 14th.
という返信がありました。
とても良い提案だと思ったのですが、残念です。
でもScrapboxの方はせっかく面白い動きになっているので、今後の動きを明日の夜のミーティングで話し合いたいです。
Q: この情報自体はもう公開したほうが良いのでは
A: 守秘義務もないし、Scrapbox に公開して良いと思う
不採択である可能性が高いことを踏まえたネクストアクションを議論したいnishio.icon
西尾:Scrapboxプロジェクトは閉じる必要はない +1 @Hal
→けどそういうプロジェクトはCfJの1プロジェクトとして存続してても別に問題ないよね
OpenAIの錦の御旗がなくなったことで人を巻き込みにくくなる →まあ仕方ない、逆に言えば今すでにいる人はそういう人ではないので閉じる理由にならない
期間の区切りはなくなる
メリット:タイトなスケジュール管理の必要がなくなる
議論していこう
一応指摘しておくと、日本で他のチームが採択され、そのチームがこちらのプロジェクトを知り、Scrapbox上の熱気とかCode for Japanの動員力とかが欲しくて「一緒にやりましょう」となる可能性はある
そういう打診があれば内容次第で積極的に乗っかっていっていいと思う
これはコントロールできないことなので現時点では気にしない(期待しない)
閉じないとして何をやってくのか
新しい「このプロジェクトによる楽しい未来のストーリー」が必要
思いついてない
参加者が楽しく小説書いてるからそれはこのまま継続したらいいんじゃないかな?説
いいんだけど「これをやることによって何か社会にいいことが起きる」と感じられないと西尾のやる気は下がる
西尾自身は「単なる小説投稿サイト」の運営にはあまり熱意が出ないため
何かシビックテック的な文脈で有益な目標があるといい?
小説に対してPolisをする?
(from Scrapbox) Q: 「SFを書く場です」って言ってしまっていいのか? A: プラス、「PolisでSFについて意見を共有して、自分の立場がわかる」みたいなところまで踏み込めたら、少なくともオリジナリティは出ると思う
参加者に促すアクションをして参加者がやり始めているので票が集まるなら回っていきそう
「票が集まるなら」は難しいところ
もっとPolisをやりやすくしたり票を集めやすくしたりする活動をする?
西尾個人としてはPolisの経験者が増えることは好ましいと思うので協力する
AIの遺電子のアニメが7/7深夜から始まった、初回の感想ページを作っている
「感想→AIによるPolis議題作成→Polis」を毎週やっていく案
これは当初、プロジェクトに幅広い人を巻き込むための手段として考えていた
西尾のPolis的システム「コモレビカガミ」が動き始めたらユーザテストの機会になるので個人的にはインセンティブはある気がする
開発することのインセンティブが少し怪しくなってる
この2週間の活動によって色々得られた有益な知見がある、それを収集整理する
大事
thanksページは機械的に使うことを想定して無味乾燥な感じになってるから、もっと自由に書ける「よかった探し」的なページがあるといい?
Google FormsにメアドがあるのでMintRallyの案内とパスワードを送ればいいと思う
画像はfaviconでいいと思う
これは問題ない @Hal Seki
管理者だったらユーザー一覧が見れる。メアドもわかる
メールで合言葉を伝える
貢献の内容をどう記述するか
この内容をNFTのdescriptionに積むことはできる?(ITFS?に入る?)
(西尾のタスク)Polis的システムは元々作りたいもの?作っていく?
特定の問題についてSNSでシェアできるようにしたい
過去の議事録から > pol.isの前工程と後工程をLLMsで改善するのが良いのではないか? by hal_sk
これになりつつあるかも?
(西尾のタスク)「日本文化AI」実現できないと思ってる人が割といる肌感、別に難しいことは言ってないので作ってしまう?
どんなアプローチでやるかによって難易度が異なる。もし単なるプロンプトエンジニアリングで実現するならすぐにでもできますよね。もしpre-trainingやそのためのコーパス選定からやろうとするなら、すぐには無理ですが。by 白松
「自分たちの文化を学習したAIを作って世界に発信していきたい」という価値観において日本と台湾は連帯できるはず。この方向性を模索する?
もう一歩考えが進んで、つまり「マイノリティ集団の代表者としてのAIチャットボット」だなと気づいた。
マイノリティは一対一の対話で理解を作ろうとすると負荷が集中する。なぜならマジョリティの方が人数が多いから。
チャットボットが代わりに回答し、そのやりとりがコミュニティに共有されれば良い。
それをみて「この回答で良いか、悪いか、追加の情報はないか」などがコミュニティのメンバーによって議論されることによってより良いチャットボットに育っていく。
この「マイノリティ」はかなり広い意味
「マイノリティ」に「行政」を代入
住民たちが行政ボットに意見を言う
正しい情報を得られるという勘違いが生まれるから質問回答より「皆さんの意見を聞く」が良い
「マイノリティ」に「Code for Japan」を代入
データソースとして関さんのScrapboxとプラスアルファを入れる
多種多様な日本でのシビックテックの試みを「思い出して話す」ことができるボット
凄い!sakai.icon
フリーミアム的にすでに公開している内容を使ったチャットボットを無償提供、その会話ログに対する「あってる」とか「ここは違う」というフィードバックを得られるプランを有償提供
自分がそのマイノリティーであると言えない(カミングアウトできない)、あるいはトラウマ等で回答すること自体が苦痛な人や集団のメンタルヘルスを守るために使えるのでは @keness
(GPT4) 「コミュニティAI」は、地域コミュニティの歴史、文化、課題、そして人々の意見を学習し、それらを理解し表現することができるAIである。地域の課題解決に関わる人々と対話し、知識を提供するだけでなく、議論の場を作り出し、解決策の創出につながる環境を提供する。 いいかも
まずはオモイカネコミュニティのAIを作る
他のグラントやハッカソンに応募する?ノーアイデア
Scrapbox整理してたら過去の自分が「ギリギリまでコミュニティメンバーの自発的な動きに任せるべきだ」と書いてた
新しい「このプロジェクトによる楽しい未来のストーリー」が必要、というところ自体を任せる
協力者を募るものであるか?
プロジェクトまで細分化するのは難しいだろう
いつまでになにをする、とまで書くには制約がなさすぎる
大きな方向性を示したほうが良いのでは
ここでは決まらないのでは?
一旦カオスでも良いのでは
クリティカルパスがないからそれでいい気も
16日に話して細かいことをきめよう
次回はScarpbox を見ながら
元々7/15に採択発表予定だった
現時点で我々が次の方向性をここで議論して決めるのではなく7/15までを「オープンベータ期」というプロトタイプ実験フェーズと解釈し、次にどうするかをコミュニティ全体で考える
この議事録に書いてあるようなことをScrapboxの方に書いていく
過去の議事録も公開していいよね?
提案資料づくりのフェーズにやっていた「締め切りまでにパラレルに書く」を7/15締め切りでとりあえず1回やる
7/16 の 20 時に集まろう
多分一つに収束などしないし、提出するわけでもないので一つにまとめる必要もない、各自が未来イメージを共有した上で、やりたい人がやりたいことをやっていくフェーズに変わると思う
その中からもし複数人が協働できるネタが見つかって盛り上がってきたら良いこと
下の田島さんの話も面白いと思う、とりあえずScrapbox上で今後も活動しそうな人が2人居るし、ここに参加してない人にも数人いるので、なんらかインタラクションが発生していくと感じた
niryuu.icon:個人的にはこの場を研究して改善するAIを作りたい
活動は始まっているのでもうみんながやりたいことをやろう。では私はどうしよう
(研究やめてSF書くのもありかなー)
田島さんの小説普通に良かったですしね
火星の人とか、プロジェクトヘイルメアリーの作者が、MLで議論しながら作品を作るという、
今でいうプロセスマーケティングや、ここのようなSFコミュニティみたいな活動をしていたはずで、なんか似ているなーと思った。
火星の人はウェブ公開→掲示板でやり取り→kindle出版の流れなのか。
GPTでストーリー作るの有益だなぁ感がある(nishio)
グラントが採択されたら:プロジェクトはプロジェクトとしてちょっかいは出さない、研究はSFプロトタイピングによる熟議の過程を分析するのに集中しよう
グラントが採択されなかったら:場を活発にするために、積極的に研究を通じて貢献していきたい。分析→改善のループを作って回す。
私の専門のワークの研究は「中の人としてやりながら、そこから一歩引いて活動の成り立ちを分析するのが理想(hybridity)」とされているので、こっちの方が良い。 文書による非同期共同作業(consociation)を分析する新しい方法「三人称現象学」を実際に適用して分析できます 面白そうな話!(nishio)
プランB(読者の共同体):「正しいSF」を目指さない。参加者が書き、読むものがSFだ。だとしたらそれはどのようにSFとして読めるのだろうか。これを理解するのはCとDの基礎となる。
プランC(コミュニティ・執筆支援):scrapbox上でいかにして参加者が活動しているかを通じて、執筆支援AIを設計したり、プロセスを改善してもっと快適に活動できるようにする。最初のSFを書く、「今何ができるか」ページを追加するといったことを、もっと分析的に根拠のある形でできる。
プランD(AIプロトタイプの設計):研究仲間に「実験してみては」と言われたが、ネタがなかった。このため、様々なシナリオから着想を得て実際にそのように振る舞うAIを作り、実験する(ペルソナ・シナリオ法)。SFと現実のAIの実験がつながるのは、参加者のコミュニティへの貢献感覚を強める。
研究者が介入していく問題点について:生成AIと同じくらいうまくやれよと言われている
SFでなく単なるフィクションになってしまうかもしれないですが、まちの未来像とか公民連携とかの将来構想についてChatGPTで短編小説を書いて議論に使う、というのをやってみたいと思っています(白松)
9月くらいに「何かやってよ」と言われている
Q:その人たちを引き込むのが良いか?引き込まない方がいいか?
A:興味を持った人が参加するのは常にウェルカムだが、こちらが何かコミットするわけではないことを理解してもらう必要はある
Discourse というシステムを使って実証をする
D-Agree をやっていた人
「未来のストーリー」という表現がSFの置き換えとして個人的にはしっくりきていますnishio.icon
未来のストーリー=未来像=将来構想
関:CfJ が関わっている地域のまちづくりなどで使えるならやってみたい
抽象的な方向性としては「できそう」と感じる、具体的な課題とかがあると具体的に考察できていいなnishio.icon
yuiseki : HOTOSMが地域ごとにカスタマイズされた地図製作支援AIを開発しようとしている
fAIr
People in the Loop的な > 地域住民のフィードバック(nishio)
tokoroten: ボランティアによるアノテーションって、労働ダンピングだ、って言って社会問題になるような気がするんだよなぁ。
アノテーションって最後まで残りうる人間の仕事なので、その仕事を無償労働で行うのは、燃えそうな気がする。
あと10年くらいしたら。
SFの世界観として地図作れないかな(田島)
大量の地図画像を学習させたら地図生成AIができるかも? by yuiseki
keness: WebIoTのハッカソンで 6Gが普及した未来に必要とされるハードウェアというお題が出されていました。
表に出て広く共有されていないだけで、未来を夢想して何かするというものはあちらこちらでやっているのではないかと思いました。
ハイブリッド、物理会場は東京
200人プラスオンライン視聴
ハッカソン的なのは無い
ワークショップはある
以前は75分枠、今回は要確認
シビックテックに興味のある人達
エンジニアばかりではない。(エンジニア3割位)
行政関係の人も多い(2割)
小説書いて欲しい、意外と簡単に書けると知って欲しい
熟議とかに関係するテーマの話も多い
AIと民主主義というテーマを白松さんがやったことがある
今回のテーマににた研究がドイツでやられたことがあるらしい
# チェックアウト(時間があれば)
@Hal :次にやることが決まってスッキリしました。提案書きます!
@niryuu 全然終わった気がしないですね!
@白松俊 :どんなことになるか楽しみです
@keness:楽しかったです。終わった気がしないというか、はじまりそうな気がしてきました!
@yuiseki:SF書く(書かせる)のが楽しいので今後も関わっていきたいです!
nishio: 割と未来に光が見えてきた