ビザンチン将軍問題
ビザンチン将軍問題とは、1982年にコンピューター科学者であるレスリー・ランポート氏らによって定式化された問題 分散ネットワークにおいて嘘を付くノードや故障したノードから誤ったデータが送信された場合、唯一の正しい値をネットワーク全体で合意できるかを問う問題 すべてのノードが正直で正常に動作するなら問題は起きないが現実はそうでない
由来
古代ヨーロッパ
城を囲んだビザンチン軍の将軍たち
城の周囲に等間隔に待機しており、将軍どうしは1対1でしか連絡が取れない
裏切り者がいると攻撃が失敗する