蒼天のイシュガルド
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蒼天から面白くなるという評判を聞いて変に期待しすぎてしまった。
3.0メインストーリークリアまでが思いのほか盛り上がらない。
千年続く宗教国家の教えが欺瞞であって、貴族の正当性もないとなった割に切り替えが早すぎる。
ウダウダやられてもプレイヤーにとってはストレスなので、しょうがないといえばそう。
教皇庁に強硬突入するまでの経緯がちょっと軽すぎる。
アイメリクがトールダン七世に談判しに行って、隠し子とはいえ実子だから酷い目には遭わないでしょとなるのは楽観的すぎるのでは? 普通そういうのはどさくさで汚点を消すチャンスでは?
普段から露骨に甘々な態度だったとかならそうかもしれないけど。
アジス・ラーから戻るところでめちゃくちゃテンションが下がってしまった……。 一度倒したニーズヘッグが復活したうえエスティニアンは人質に取られ、指導者のトールダン七世もいないのに、穏健なドラゴン族とは対話が進んでるの、状況としてかなり最悪だと思ったんですよね。
だからこそ気分的には盛り上がるというか、ここからが本当の戦いだ、やってやるぜみたいな感じで3.1以降に続くんだと思ってたんですが……。
実際はみんないやーよかったよかったって雰囲気で、ヤ・シュトラが最後に「エスティニアンがいない……?」と言うだけってどういうこと?
仲間が散ってゆく辛さを堪えて進むのはイゼルでやったから、繰り返したくなかったのかもしれないが、あの場でアルフィノからエスティニアンの安否にかかわる言葉が一切ないのは不自然では。
飛空艇じゃないと脱出できない浮島から出て行くのに点呼取らないとかある?
置いてかれたのは光の戦士もなんだけど、フライングマウントあるのでそこは譲るとしても、エスティニアンはジャンプしかできないんだぞ。
キャンプ・ドラゴンヘッドがオルシュファン・ファンクラブと化しちゃってて後任の肩身が狭そう過ぎる。
オルシュファンはそりゃイイ騎士だったけど、あそこまでオルシュファン一色にすることなくないか。
キャンプ・ドラゴンヘッドに関わる要因で死んだならまだ分かるが、そんなことはない。