哲学
https://img.shields.io/badge/100-哲学-_.svg?&labelColor=blue&color=4a4a4a
100-哲学
苫野一徳, 『はじめての哲学的思考』, 筑摩書房, 2017年
ちくまプリマー新書なので息抜きがてらに読めた。
「たしかめ可能」という言い回しはどうも据わりが悪い。
「たしかめ」はひらがななのに「可能」は漢字。
「確認可能」でも「たしかめられる」でもない。「確認できる」でもない。
あえて聞きなれない言い方をして、印象付けようとしているのかもしれない。
恋を例に本質観取をやっているけど、正直終始ピンと来なくて困った。
藤田正勝, 『はじめての哲学』, 岩波書店, 2021年
104-論文集.評論集.講演集
『哲学ディベート―<倫理>を<論理>する』
実際に起きた出来事についてあれこれいう形式で、重い。
130-西洋哲学
131-古代哲学
『人生の短さについて 他2編』(光文社古典新訳文庫)
131.3 西研, 『別冊NHK100分de名著 読書の学校 西研 特別授業『ソクラテスの弁明』』, NHK出版, 2019年
『はじめての哲学的思考』に構成が似ている。
134-ドイツ・オーストリア哲学
134.6 梅田孝太, 『ショーペンハウアー : 欲望にまみれた世界を生き抜く』, 講談社, 2022年
心理学
150-倫理学. 道徳
151-倫理各論
児玉聡, 『功利主義入門――はじめての倫理学』, 筑摩書房, 2012年
159-人生訓. 教訓
大平信孝, 『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』, かんき出版, 2021年
特に後半は元気な時に読んだ方がよい。読み進めるほど目標と意識が高まっていくからだ。
メンタルが弱ってるとき読んだのでキツかった。
「10秒だけやることで失敗しない」というが、本当にダメなときは普通に失敗する。
10秒測りながら○○するマルチタスクになるので難易度が高くなる。
10秒測るのをタイマーに任せようにも、タイマーを用意して10秒セットできない。
160-宗教
161-宗教学・宗教思想
石川明人, 『宗教を「信じる」とはどういうことか』, 筑摩書房, 2022年
169-その他の宗教. 新興宗教
169.1 江川紹子, 『「カルト」はすぐ隣に : オウムに引き寄せられた若者たち』, 岩波書店, 2019年
犯罪に加担するときの心境として語られるのが、意義の分からない行事や仕事をさせられる時の抵抗感と同じように思えて何ともいえず辛い。
180-仏教
183-経典
183.19 佐々木閑, 『ブッダ 真理のことば: 仏教は「心の病院」である』, NHK出版, 2012年
西洋の哲学とか宗教の本を読みがちなので、バランスを取るために仏教の何かを読むことにして読んだ。
初めて老病死に直面したからって「生には苦しみしかない」まで思い詰めるのはちょっと病気だと思う。