ヤーヴィン
制限された主権という概念は自己矛盾であり非形式主義的である。〜啓蒙主義的政治が用いる道具箱の中のもっとも大きな誤った観念だと思われる。〜この無垢で大衆を惹きつける観念は現代の恐ろしい混沌の原因のかなりの割合を形成してきたと私は考える
根源的に確保された所有権は近代以降世界にほぼ存在したことがないとも。
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フナルグルは不死であり、いかなる攻撃も通用せず、生殺与奪の剣を持つ。ただその他いかなる力能も持たず歩くことさえできなぬ、善悪の価値観が存在しない。同時に黄金を求めて利潤最大化する欲望のみ存在する、極めて資本家的な独裁者。
まず人間全員を金鉱山に働かせる。ただそのためには食料が必要、掘削機...といった形でレッセフェールが復刻し、課税する。勿論最大化する為には支払い能力にある程度課税額は依存する為、我々が富むほどフナルグルも富む。 /icons/白.icon
支配者と非支配者の運命共同体的な同一性に基づく、シンメトリカルな共益関係となる。専制君主が常に合理的な意思決定を行う限り、主権独裁は民主主義と対比して、最大多数の最大幸福的に望ましい /icons/白.icon
新官房学の由来
17〜18世紀の神聖ローマ帝国やプロイセンにおいて封建主義下の経世論として発達する。当時衒示的消費による財政危機に対して、収支監査・国税/国債・産業開発等を重商主義的に打開しようという系譜のもと発展した。
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