1000脚の椅子
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ビルディングタイプという既存の枠組を解きほぐしながら、1000 脚の椅子がある建築を構想してください。
言い換えると、「1000 人が座る場」を、ひとりひとりの座り方・座るというアクティビティの集まり方から設計してください。
みなさんは、いま、毎日を家の中で過ごしています。
いつもより長い時間家にいることは、日頃の生活や身の回りの環境を身体化する絶好のチャンスです。
街・コンテクストから建築を考えるのではなく、身体・アクティビティから建築を考えることで、新しい場を創造できるのではないでしょうか。
そこで、ごく身の回りの場を読み替えることから、スケールの実験をしてみたいと思います。