増井さんの発想法を掘り下げる-次々と便利なサービスを生みだす方法
発明品を振り返る
製品として世にでているものもあるしそうでないものもある
雑誌記事 / 論文
今日とりあげるもの
https://gyazo.com/50d4066e4d5ec27a90e01be1218a84f8
わからないsawachin.icontakker.iconyosider.icon
ああ、ガラケーのやつか(今もガラケー使ってます)sta.icon 使ってましたfoldrr.iconshokai.icon tenfu2tea.iconSixeight.icon
Palm でも使っていたな tenfu2tea.icon
わかるmonotony.iconsuto3.icon
ガラケーはわかるけどPOBoxとは…?yosider.iconhata6502.icon
私もこの気持ちですsawachin.icon
ガラケーの予測入力の最初のものがSonyのPOBoxだったのです 増井俊之.icon
ガラケー使ったことないbalar.icon
親のやつなら触ったことあるけど…yosider.icon
ジョグダイヤルのやつ?shokai.icon
ジョグダイヤルの端末使ってましたfoldrr.icon
ガラケーは使ったことあるtakker.iconmonotony.icon*2
ボタン連打して出てきた候補を押すやつって、POBoxだったのか
最初がiPhoneだったからこういうもんだと思ってたwakuwakup.icon
これいかにも便利なのに納得してくれないのかーyosider.icon
納得しなかったということは、入力候補がなくても何も困らなかったということかな?takker.icon
もしくは、不便なことになれてしまっていたとか
パソコン式変換に慣れてたてことでしょう 増井俊之.icon
https://gyazo.com/249537c2115edcb821df7fe689ae3e79
https://gyazo.com/af540abc5c081afaec2bdb276de44782
グイーッとズームするのか
https://gyazo.com/1bfce7fc1477c887f747db22c044a6ac
アウトライナーで特定の階層にfocusするみたいな?yosider.icon
Google Map
最初は文字入力ツールを作ろうとは思っていなかった
PDAが登場して文字入力ツールが必要になった
ずっと原始人を自称してるやばい人だと思ってたshokai.icon
wwwsawachin.icon
そうらしいですyosider.icon
ヤフーのディレクトリの下りとか、自分がほしいものを作ってる感がすごく良いyuiseki.iconsawachin.icontakker.icon
色使いが古いのに、動きを見るだけでワクワクするsawachin.icon
これからのUIだ!(フラグ)
敗因: 二次元だから
情報量に限界がある
自分がどこにいるかわからなくなる
ズームに適したデバイスがなかった 増井俊之.icon
マウスホイールすらなかったころの提案だった
ズームすると文章の情報量が増えるっていうUIが以前Twitterでバズってたようなtakker.icon
こういうアイデアは沢山ありましたね 増井俊之.icon
見つけた
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1109787681112756227/pu/vid/360x514/cUkZ135x20CU0dxj.mp4?tag=8#.mp4
なるほどyuiseki.iconyosider.icon
ScrapboxのUserScriptでもできそう
ズーミングScrapbox
二次元的なズーミングから一次元的な辞書に発想の転換をした感じかなyuiseki.icon
これを読むと大体わかります
「覚えるのではなく作っちゃえばいい」になったのがすごいsawachin.iconyosider.iconyamanoku.iconmonotony.icon
パスワードジェネレータとマスターパスワードの2つをエピソード記憶で解決しているのが面白いですfoldrr.iconsta.icon
これも実はNotaのビジョンである人間の記憶能力の拡張ですねyuiseki.icon
パスワードのための複雑な文字列をつくったところで思い出せないけどエピソードなら思い出せる
hiroshi.icon パスワード忘れたときのアカウント復旧とかの秘密の質問が近い?
Gyazo
最初の目的は画像アップロードではなかった
!?yuiseki.icon
画像ベースの認証システムを作りたかったが、アップロードするのがだるかったので作った
認証システムの話、どこかで上がっていたような……
https://gyazo.com/27a8bb61093d73e92d16c5b520d875c4
手段の目的化の素敵なケース?
Scrapbox
Helpfeel
発想法
いろいろ調査してます 増井俊之.icon
昨日言った「発明」を改善した
アイデアは昔からのもの
軽く実装 / ドッグフーディング中
説得できるか?
共通点はあるのか?
ばらばらに見えている人が多いのではないか。発明おじさん、発想がマシンガンのようにたくさんでてくる 深層を探って共通の考え方を身につければ我々も増井さんのようになれるのでは
我々も増井さんみたいに……?takker.icon
なれなくても話ができる
特に興味深かったのは、POBoxとLensBarの関係。POBoxとHelpfeelはなんとなくわかる
LensBarは、Day1のyuisekiの発表にもあったようにGyazoに似たものが搭載されようとしているのですが
検索アルゴリズムと視覚的なUIはどう関係しているのか?
ズーミングテキスト入力システム by Blackwell氏
仮説
https://gyazo.com/d66b812b2925fbbd4d98e30ad7371c64
https://gyazo.com/5dc83f05605ac9a7a89da3ea0023d318
POBOXでは、「漢字を決定する」という木(枝あるいは葉?かも)にたどり着くために、選択肢をユーザーに見せる
ユーザの主体感みたいなものが高まりそう
だんだん絞り込まれていく。最後に選ぶ。これを繰り返す
もともとは、マッチングのための(コンピュータのための)アルゴリズムだったはず
文章の中で一致する文字を探す
曖昧検索asearchもその一種
全部アルゴリズムで解決すると悪い結果になる、または完全でないため実用性がない
日本語変換 (連文節変換)などはまさにこの例。間違ったときに修正に時間がかかる EpisoPassも、人間が木をたどっていくと答えが得られる
feedbackがないのは当然
いまの入力はだいたいあってますよ~みたいなことを教えるとパスワードのヒントになって悪用されてしまう
わからないところが特徴
単純に鍵を当てはめてくイメージみたいな?
シリンダー錠のシリンダーを一つ一つ正しい位置まで押し込んでいく
楽しさ
受理のために決定をめざす過程をそのままUIにする
嫌なことを減らす≒楽しさ
すると決定までの過程が楽しさになる
何かを処理している過程を見ていると楽しいみたいな?takker.icon
e.g.
sudo apt upgradeの処理
これは受動的すぎか
ターミナルで ctrl+r とかやったときはインクリメンタルサーチ感ありますねyuiseki.icon
VimのFuzzy Finderとかもそうかもです
大カテゴリから少カテゴリをzoomingで選んでいく過程
逆に全部機械がやってしまうとつまらない
ユーザーにアルゴリズムの一部を担わせて協働させる
インターフェイス設計が得意な人と状態遷移やアルゴリズム設計が得意な人、両方兼ね備える人はなかなかいない
状態遷移インターフェイス設計
松屋ってムズくないですか
「牛丼」と入力したら
「牛丼を店内で食べる」
「牛丼を持ち帰って食べる」
に展開されればよさそう
「店内メニュー集合と弁当メニュー集合が違う」という出す側の都合を忖度すると、最初に選ばせるのも分かるかも知れない。
回転寿司はUI的にすごいんですよ。牛丼が目の前に流れてきてダイレクトにマニピュレーションしたいshokai.icon ただ使いこなされているかは微妙だと思いますtakker.icon
流れている寿司
時間が経過しているから味が落ちる
目当てのネタが流れてくるかは博打
タッチパネルで注文すれば、好みのネタが出来たてで送られてくる
回転寿司にも様々な発明があるらしいyuiseki.icon
電子回路やハードウェアの基礎を知っておくとだいぶ違う
超詳しくなれという話ではない
「真理表」 truth table で言い慣れているのだが、「真理値表」truth value table 派に凌駕されてしまった tenfu2tea.icon
Notaのビジョンの作成
増井さんの発想
Interaction Design
Design Engineering
創造的というだけではなく。普通のAIとは何が違うのか。
結果だけ返せばよいわけではない。
人の弱さを認める。整理が苦手だから、整理のためのシステムを作る。
人が介在することで助ける
そういうところから、「人を置き換えるのではなく、人の弱い部分を助けるIT」
https://gyazo.com/f676fdf162bdae839feffdbae01de721
Augmented Humanですかね
めちゃくちゃ素敵ですsawachin.icontakker.icon
世界全体がこうなってほしい
将来のコンピュータの用途は「人を助ける」がほとんどになると思ってます 増井俊之.icon