うちあわせCast第六十八回感想
Obsidianについて
Obsidianはいいぞ。
機能としてはアウトライナー的に使うこともまあできるし
畳める(編集画面でもプレビュー画面でも)
入れ替えられる
しかしアウトライナーを完全に含んでいるわけではない
マウスで好きなとこにドラッグすることはできないし
デザイン的にも「アウトライナー感」はないのでアウトライナーはもう要らないということにはならない
OmniOutlinerのグループ機能について
便利そう
親項目を後から作る時、項目の頭にカーソルを移動して文章打って改行して元の項目をインデントということをやっているから手間は感じていた
アウトライナーの使い分けの話
自分はTransnoからObsidianにコピペ(Ctrl+Shift+Vで)してアーカイブしている
Transnoを使っているのは99%デザイン性
あと「使う必要もないのに使いたくなる諸機能が一切目に入らない」ということもある
とにかく複雑なルールを作らない、シンプルに使うということを徹底している
フォルダとファイルの概念もある
けど、基本的にひとつのファイル内でやっている
最初はDynalistから入ったけど
ツールの見た目の問題
マジで大事
CSSをいじって自分仕様にできるということがもう自分の中で必須になっている
Transnoは変えなくても自分好み
ブラウザ版は中華フォントになってしまうのでChromeの拡張機能でCSSを勝手に適用して表示している
空行(空項目)の話
バレットが打たれると空行を作りにくい
「項目」の体をなしていないものをアウトライナー内に置きたくないというかなんというか
ただのプレーンテキストに度々戻っていたけどそれが大きな要因
ScrapboxもObsidianも、アウトラインを好きなところに置きながら、バレットのない空行を自由に挟めるのがよい
結局今でもアウトライナーでは「空行」は作ってない
わけでもなかったか
小説のネタを書いているときだけ空行を作っている
明らかにセリフとセリフの間に別な何かを入れることになるみたいなことが既にわかっているとき
普段は作っていない
ド下手問題を書いたときから相当自由になったので今のところは困っていないが、主にタスク管理やただのメモの場として自由になっただけという状況
文章執筆に本格的に使うとすると空行が使えるのが思考にとって重要になりそう
ごく最近は拠点をObsidianに置いているのでプレーンテキストとしての空行は使っている
トップダウンとボトムアップ
「今いる場所を基点にどっちに行きたいか」だというのはよくわかる
ブレイクダウンの対義語……🤔
Wordについて
一時期アイデア管理に使ってた
結構高機能なんだよなあ
でも他の機能の挙動のわけわからなさがあれ
箇条書き周りが…
とはいえ表とかも大体自由に組み込めるし、すごいツールではある
「レイアウト」の概念があるのが大事
本のタイトルの話
短いタイトルが許容されるのは著名な人だけ
確かにそうですよね
読み手として、抽象的な短いタイトルでドーンとやられると「この人有名な人なの?」という気持ちを抱くもんなあ
不親切な命名でも読んでもらえると確信しているという強烈な自信を感じてしまう
それでつまらなかったら許さんぞ、くらいに思う