「フラット」と「ひらく」は多分違う
正確には、「私はフラットに語りたいですよ」という自分の意志と、実際それが「ひらく」ことに寄与するかどうかは一致しないという感じ 「率直に言っても互いに傷つかないことにする」という意味でのフラットさは、傷つけられたり無理解を示されたりすることを警戒している人間にとってはプラスに働かない
最終的には率直に言い合ってもダメージ受けずにフラットに話せるようになることを目指すものだが(多分)、それはあくまでひらいた後の話のような気がする
オープンな場を作ろうとする試みが必ずしもうまくいかないのは、今閉じている人にとって必要なステージの区別がされていないからなのでは
「そもそも閉じていない」と「閉じているところからひらく」の違いは大きい