「そういえば、」を使いたくなる理由
アウトラインの元と前提
私にとっての「そういえば」
「場」に対する「お邪魔します」のようなもの
似た役割のワード:「そもそも」「ところで」
使う時の状況
その場には既に違う文脈が流れていると感じ取っている
Twitterのタイムライン
自分の文章の中で既に別の文脈でそこまで語ってきた状態
「今私は既存のそれらとは関係のない文脈をここに流そうとしている」という意識
それを明示したくなる
使う理由
「文脈を切断しています」という宣言をしておかないと自分の手に負えない不本意な文脈が生まれてしまう可能性
明確に切断しなければ、直前の発言やその場に存在する他の人の発言との関連を当然に想像される
「ここがこの話のスタートですよ」「流れている他のものへの反応ではないですよ」を予防的に宣言する
他の可能性
自分が話の主導権を握りたいという気持ち
直接会話している時に使うのは確かにそういう意図があるだろうなとは思う
都合が悪いとか理解が難しくなったとか飽きたとかいうときに「そういえば」で話を切断する場合もある
ただし「つぶやき」「自分の記事内」で「そういえば」を使うのは、そういうのとは関係ない気がする
そもそもそういう場で主導権争いとか生まれないし(最初から自分の場なので)