▽情報のオールインワンには維持コストの計算が必要
kerai14:RT 「私が体験したこと、感じたこと、考えたこと、それらの一切を逃したくなかったし、全てを自由に取り出したかった」「アウトライナーならなんとかしてくれそう、という期待を抱いていた」←わかります。というか、現在進行形で期待を捨てられません。
kerai14:図書館のように全てを自由に取り出したいと願ってもムリだけど、自分の大切な思念が巨大なアウトラインのどこかに埋まっていて、いつか再会できるかもしれないと思うだけで慰めになるところはある。
kerai14:オールインワン幻想、まだ自分は諦めたくないな。DynalistもWorkFlowyを真似てひとつのアウトラインにしている。検索して取り出すことはできなくても、そこに普段は思い出せない記憶や思念の蓄積されたプールがあると思うだけでロマンがある。
nora.iconわかります。私の場合は結局そのプールをアウトライナーからObsidianに移すことが私の中の問題を前に進める契機になったのですが、アウトライナーにほぼ全てを詰め込むことは不可能ではないと思うんですよね。うまくやる方法はあるような気がしています。 nora.icon個々人でそれぞれ何にどんなコストがかかるかが違っていると思うし、積極性の度合いでも「やり続けられること」が変わってしまう。そんな中、自分と向き合う努力も十分にせずに「このツールすごいらしい!」と言って全体重をかけて寄りかかって失敗したのが私です。きっと己の性質の把握がまず肝心。
○「このツールでオールインワンを実現するにはこれだけの維持コストが必要で、私の気質と嗜好ならそれを払い続けられるだろう」
ということなんですよね多分。