結婚の経済的な要素に注目したメリット
結婚の経済的な要素に注目したメリット
夫婦が助け合うことによって様々なメリットが生じるというのが経済学的な結婚観
1. 費用の節約
住宅の費用や食費、光熱費など
2. 分業の利益
得意なことを得意な方がやる、というやつ
料理と洗濯などの家事の中での分担みたいなものもそうだし、仕事と家事・育児で分担、とかもある
小さくなってきている
3. リスクの分かち合い
収入が減るなどのリスクなど
4. 子どもを持つこと
この点について、利益は減っていて費用は増えてきており、メリットと言いづらくなっている
メリットではあると思うが、昔あったような家業の跡を継がせるとか介護をしてもらうといったことはあまり期待できなくなってきている
費用もかかる : 金銭的なものもあれば時間的なものも (機会費用)
所感
これらのメリットは結婚しないと得られないものではないよな、と思うのだよな nobuoka.icon
本書では事実婚も含めての話として書いてはいるけど、事実婚である必要もないという気がする
参考文献
「家族の幸せ」 の経済学