第三の道
資本主義と社会主義の相克を超えるモデルとして模索されている道
第一の道 : 福祉国家政策 (大きな政府 & 小さな社会)
1970 年代に破綻
第二の道 : 市場原理主義 (小さな政府 & 小さな社会)
1980 年代の欧米を席巻
小さな政府を大きな社会で補完する政策
社会投資国家
民主主義を、本義である自治 (参加と包摂) に差し戻すもの
自治的共同体 (社会) を破壊しかねないものを政府 (国家) が補う
第三の道の事例
20 世紀のはじめにオーストリア・マルクス主義が提唱
世界大戦の間にファシズムがワイルドカードとして主張
資本主義と社会主義を超えるモデルという触れ込み
民主主義の思想は欠如している
イギリス労働党のブレア政権
クリントノミクス
新しい社会民主主義モデル
参考文献
資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター
私たちはどこから来て、どこへ行くのか