旧約聖書の大まかな話の流れ
旧約聖書の大まかな話の流れ
アブラハムが古代メソポタミアの都市ウルに居住しているところから物語が始まる
ハラに移動して一時的に定住したのち、南のカナンに向かう
カナンでしばらく暮らしたのち、飢饉のため古代エジプトに向かい、またカナンに戻る
そこで息子イサクを生み、イサクは 4 人の妻とともに 12 人の息子を得る
この 12 人がイスラエル十二部族の始まりとされる
その中にヨセフがいる
先に古代エジプトにわたる
その後、カナンでの飢饉のため、他のみんなも古代エジプトのヨセフのもとへ
そのときから、古代イスラエル人が古代エジプトに住みついた
それから月日が経ち、モーセが生まれる
エジプト王家に拾わる
最後には海を割ってエジプトを脱出し、カナン付近へ戻る
関連 : モーセ = アクエンアテン説
他民族からカナン付近を取り返し、しばらくのちのソロモン・ダビデ王あたりで民族国家が栄え、イスラエル王国となった
関連
古代イスラエル人のエジプトへの大移動 (紀元前 1900 年ごろ)
参考文献
アマテラス解体新書