従来のプロジェクト計画手法でうまくいかない理由
『
アジャイルな見積りと計画づくり 〜価値あるソフトウェアを育てる概念と技法〜
』 より
1. フィーチャーではなく作業を計画している
従来の手法では、作業の完了が重視され、
フィーチャー
の提供は重視されない
WBS
や
ガントチャート
で作業を管理
顧客
にとっての
価値
はフィーチャーなので、
計画づくり
では
作業
ではなくフィーチャーを単位にすべき
作業を基準にすると遅れやすい
パーキンソンの法則
2. マルチタスク化が遅れを助長
3. 優先順位の順にフィーチャーを開発していない
それにより、価値を高めることに失敗
4.
不確実性
を無視している
プロダクトに関する不確実性
プロダクトを構築する方法に関する不確実性
5.
見積り
が
コミットメント
になっている